[ログ管理]画面では、ログのダウンロードやログの環境設定を行うことができます。
ログをダウンロードできます。
詳細は、“ログダウンロード”を参照してください。
ログに関する詳細設定を行うことができます。
詳細は、“ログ設定”を参照してください。
図1.14 ログ管理のメニュー画面
ログダウンロード
ISIのログをダウンロードできます。
ログファイルの名前、および形式は、“4.2 ログファイル”を参照してください。
図1.15 [ログダウンロード]画面の例
ダウンロードする対象をドロップダウンリストボックスから選択します。
なお、コマンドなどISIサーバに限定されないログは、「other」を選択してください。
ISIサーバ名
ISIサーバが管理するシーケンスログファイル、およびトレースログファイルを対象にします。
MQアダプタ名
MQアダプタのトレースログを対象にします。
MQDアダプタ名
MQDアダプタのトレースログを対象にします。
Formatmanagerサーバ名
Formatmanagerサーバのトランスレーションログを対象にします。
other
コマンドなどISIサーバに限定されないトレースログファイルを対象にします。
[対象]欄でISIサーバを指定した場合に表示されます。
ダウンロードする実行ログ(シーケンスログ)の日付を指定します。ISIサーバに存在する最新の実行ログをダウンロードするには、今日の日付を指定します。
図1.16 [実行ログのダウンロード]画面の例
指定された検索条件で、実行ログ(シーケンスログ)を検索します。
対象の実行ログをダウンロードします。
実行ログのサイズが0バイトの場合は、ダウンロードされません。
図1.17 [トレースログのダウンロード]画面の例
対象のトレースログをダウンロードします。
トレースログのサイズが0バイトの場合は、ダウンロードされません。
図1.18 [トランスレーションログのダウンロード]画面の例
対象のトランスレーションログをダウンロードします。
トランスレーションログのサイズが0バイトの場合は、ダウンロードされません。
注意
ディレクトリまたはファイルへのアクセス権限がないときは、何もダウンロードされません。システム管理者に対してディレクトリ、またはファイルのアクセス許可を設定してください。ログファイルの格納先は、“4.2 ログファイル”を参照してください。
ログ設定
過去のログの削除や、トレースログの切替サイズ、バックアップファイル数などを設定できます
ログ設定の画面例と項目について説明します。
図1.19 [ログ設定]の画面例
[する]を選択した場合、実行ログの自動削除機能が有効になり、[保持期間]に設定した日数を経過したログが自動的に削除されます。
[保持期間]には、1~31の整数を指定してください。デフォルトは「10」です。
実行ログの日付の切替時刻を指定します。
00:00~23:59の範囲の整数を指定してください。デフォルトは「00:00」です。
注意
III連携を利用している場合は本画面で設定を変更せず、ISI/III動作環境情報設定コマンド(iiusetcfg)で設定してください。
トレースログの切替サイズ(MB)を指定します。
1~1000の範囲の整数を指定してください。デフォルトは「10」です。
トレースログをバックアップするファイル数を指定します。
0~10の範囲の整数を選択してください。デフォルトは「3」です。
トレースログの出力レベルを指定します。
以下から選択します。デフォルトは、「エラー(ERROR)」です。
エラー(ERROR):エラー情報を出力
警告(WARN):エラー情報、ワーニング情報を出力
情報(INFO):エラー情報、ワーニング情報、インフォメーション情報を出力
すべて(DEBUG):すべての情報を出力
システムログの出力レベルを指定します。
以下から選択します。デフォルトは「エラー(ERROR)」です。
エラー(ERROR):エラー情報を出力
警告(WARN):エラー情報、ワーニング情報を出力
情報(INFO):エラー情報、ワーニング情報、インフォメーション情報を出力
注意
[メッセージ処理状態]画面でエラー詳細を表示できるのは、バックアップを含めたトレースログファイルの総量が500MBまでです。
環境設定の変更を適用します。