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Interstage Service Integrator V9.5.1 ISI Studio ヘルプ
FUJITSU Software

11.1 ポジションの定義

ルーティングエディタで、ポジションアイテムをクリックし、参照する値の位置を指定します。
ポジションアイテムのルーティング情報を指定する例は、以下の画面例のとおりです。

画面例(データタイプがXML)

図11.1 ポジションアイテムの画面例(プロパティビュー)

画面例(データタイプがFLAT)

図11.2 ポジションアイテムの画面例(プロパティビュー)

画面例(データタイプがCSV)

図11.3 ポジションアイテムの画面例(プロパティビュー)

指定例

表11.1 プロパティの項目

項目

説明

指定例

データタイプ

データのタイプを指定します。以下から選択します。

  • XML
    XML形式

  • FLAT
    FLAT形式

  • CSV
    CSV形式

XML

XPath

データの位置をXPathで指定します。[データタイプ]に“XML”を指定した場合、表示されます。

/booklist/book/@bookid

開始位置

データの開始位置をバイト単位で指定します。
FLATデータの先頭から取得する場合は、“0”を指定します。

0

桁数

データの取得桁数をバイト単位で指定します。

3

行番号

データがCSV形式の何行目にあるのかを指定します。

1

カラム番号

データがCSV形式の何カラム目にあるのかを指定します。

2

文字コード

データの文字コードを指定します。以下から選択します。

  • Shift_JIS

  • EUC-JP

  • UTF-8

  • UTF-16(注)

上記以外の文字コードを使用する場合は、直接入力してください。

Shift_JIS

注) リトルエンディアンの場合は“UTF-16LE”、ビッグエンディアンの場合は“UTF-16BE”を指定してください。