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Interstage Service Integrator V9.5.1 ISI Studio ヘルプ
FUJITSU Software

10.4.1 インバウンドサービスエンドポイントの定義

グローバルサーバからメッセージ受信を行う場合、インバウンドサービスエンドポイント定義を作成します。接続方式には“キュー間転送”を指定してください。

画面例

図10.33 キュー間転送(グローバルサーバ連携)の画面例(プロパティビュー)

指定例

表10.22 プロパティの項目

項目

説明

指定例

接続方式

サービスエンドポイント作成時に指定した“キュー間転送”が表示されます。

メッセージング

“非同期”が表示されます。

キュー名

グローバルサーバからメッセージを受信する、ISIサーバ側のJMS-Rキュー名を指定してください。

必須
inboundque

ISIサーバ名

指定不要です。

  

シーケンスルーティングを使用する

シーケンスで振り分けるかどうかを指定します。
シーケンスの代わりにルーティングを指定してメッセージを振り分ける場合は、チェックボックスをオン(チェックつき)にし、ルーティング名を選択してください。

デフォルトは、“シーケンスで振り分ける”(チェックなし)です。

シーケンス名

実行するシーケンス名を選択します。

必須
sequence

メッセージの種別

ペイロードを指定してください。

ペイロード

キュー間転送機能で接続する2つのキュー名が異なる

[キュー間転送機能で接続する2つのキュー名が異なる]チェックボックスをオフ(チェックなし)にしてください。

チェックなし

サービス利用側にあるキュー名

指定不要です。

  

メッセージ蓄積DBにメッセージを蓄積する

メッセージを蓄積するかどうかを指定します。
蓄積する場合は、[メッセージ蓄積DBにメッセージを蓄積する]チェックボックスをオン(チェックつき)にしてください。

蓄積しない(チェックなし)