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Interstage Service Integrator V9.5.1 ISI Studio ヘルプ
FUJITSU Software

10.2.10 III連携の定義

Interstage Information Integrator(以降、IIIと略します)にデータを送信するアウトバウンドのサービスエンドポイントを定義する場合、接続方式“III連携”を指定します。

画面例

図10.28 III連携の画面例(プロパティビュー)

指定例

表10.18 プロパティの項目

項目

説明

指定例

接続方式

サービスエンドポイント作成時に指定した“III連携”が表示されます。

メッセージング

同期が表示されます。

キュー名

指定不要です。

ISIサーバ名

指定不要です。

シーケンス名

指定不要です。

プロセスID

データの送信先であるIIIの処理プロセスのIDを指定します。
31文字以内の英数字(A~Z、a~z、#、-、@、_、.、0~9の半角数字)で指定します。

必須
iiiprocess_in

データボックス名

データの送信先であるIIIのデータボックス名を指定します。
31文字以内の英数字(A~Z、a~z、#、-、@、_、0~9の半角数字)で指定します。

必須
databox1

[プロセスの編集]ボタン

III Studioパースペクティブに画面を切り替えます。
[プロセスID]の項目で指定したIDのプロセス定義が存在しない場合、そのIDでプロセス定義を新規作成する画面を開きます。そのIDのプロセス定義がすでに存在する場合、そのプロセス定義を編集する画面を開きます。

ポイント

IIIのプロセスを編集する画面で[ISI Studioに戻る]メニューを選択すると、III連携のサービスエンドポイントのプロパティ画面に戻ります。