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Interstage Service Integrator V9.5.1 ISI Studio ヘルプ
FUJITSU Software

9.13 複数の非同期サービスを呼び出す

指定した複数の非同期のサービスエンドポイントに定義されたサービスを呼び出す場合のステップ情報(個別)を指定する例は、以下の画面例のとおりです。

この例では、サービスエンドポイント“service01”、“service02”、“service03”に対して同じメッセージを使用してサービスを呼び出しています。

画面例

図9.32 複数の非同期サービスを呼び出す画面例(プロパティビュー)

指定例

表9.25 プロパティの項目

項目

説明

指定例

サービスエンドポイント名

1

サービスエンドポイント名を指定します。

値の種別

パラメタに指定する値のタイプを指定します。以下から選択します。

  • 選択(デフォルト)
    定義済みのアウトバウンドサービスエンドポイント名から選択します。
    通信方式が非同期のサービスエンドポイント名だけ指定することができます。

  • ヘッダキー
    サービスエンドポイント名が格納されたヘッダキーを指定します。

選択

サービスエンドポイント名

サービスエンドポイント名を指定します。

service01

2

サービスエンドポイント名を指定します。

値の種別

パラメタに指定する値のタイプを指定します。以下から選択します。

  • 選択(デフォルト)
    定義済みのアウトバウンドサービスエンドポイント名から選択します。
    通信方式が非同期のサービスエンドポイント名だけ指定することができます。

  • ヘッダキー
    サービスエンドポイント名が格納されたヘッダキーを指定します。

選択

サービスエンドポイント名

サービスエンドポイント名を指定します。

service02

3

サービスエンドポイントを指定します。

値の種別

パラメタに指定する値のタイプを指定します。以下から選択します。

  • 選択(デフォルト)
    定義済みのアウトバウンドサービスエンドポイント名から選択します。
    通信方式が非同期のサービスエンドポイント名だけ指定することができます。

  • ヘッダキー
    サービスエンドポイント名が格納されたヘッダキーを指定します。

選択

サービスエンドポイント名

サービスエンドポイント名を指定します。

service03

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