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Interstage Service Integrator V9.5.1 ISI Studio ヘルプ
FUJITSU Software

5.2 サービスエンドポイントのプロパティを設定する

サービスエンドポイントのプロパティを設定する方法について説明します。
操作手順は、以下のとおりです。

  1. ISIナビゲータービューで編集するサービスエンドポイントを選択し、ダブルクリックします。
    ⇒サービスエンドポイントエディタが表示されます。

  2. サービスエンドポイントエディタでプロパティを設定するサービスエンドポイントをクリックします。
    ⇒プロパティビューにサービスエンドポイントのプロパティが表示されます。

  3. サービスエンドポイントのプロパティを設定します。

    図5.11 サービスエンドポイント情報の画面例(プロパティビュー)

    表5.8 サービスエンドポイント情報(共通)の項目

    項目

    説明

    備考

    サービスエンドポイント名

    サービスエンドポイント名が表示されます

    説明

    サービスエンドポイントについての説明を指定します。

    利用シーン

    サービスエンドポイントの利用シーンが表示されます。

    接続方式

    サービスエンドポイントの接続方式が表示されます。

    メッセージング

    メッセージングが表示されます。

    キュー名

    サービスエンドポイントが使用するキュー名を指定します。

    [接続方式]が“MQD”以外で、[メッセージング]が“非同期”の場合、必須です。

    ISIサーバ名

    接続するISIサーバ名を指定します。

    [利用シーン]が“インバウンド”で、以下の場合、必須です。

    • [接続方式]が“SOAP”、[メッセージング]が“同期”

    • [接続方式]が“CORBA”

    • [接続方式]が“カスタム”、[メッセージング]が“同期”

    • [接続方式]が“MQ”

    • [接続方式]が“III連携”

    • [接続方式]が“MQD”

    • [接続方式]が“RMI”(互換機能)

    • [接続方式]が“JAX-RPC”(互換機能)、[メッセージング]が“同期”

    • [接続方式]が“SOAP(.NET)” (互換機能)

    シーケンス名

    シーケンス名を選択します。
    [シーケンス参照]ボタンをクリックすると、指定したシーケンスがシーケンスエディタに表示されます。シーケンスがない場合は、[新規シーケンス]ダイアログボックスが表示されます。

    [接続方式]が“JMS-R”の場合、複数のシーケンスを指定できます。
    [追加]ボタンをクリックすると、シーケンスが追加されます。[削除]ボタンをクリックすると、シーケンスが削除されます。

    [利用シーン]が“インバウンド”の場合、必須です。

    上記以外の接続方式に応じた詳細プロパティの設定方法については、“第10章 サービスエンドポイントの定義例”を参照してください。