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Interstage Service Integrator V9.5.1 ISI Studio ヘルプ
FUJITSU Software

4.1 シーケンスを作成する

シーケンスを作成する方法について説明します。
操作手順は、以下のとおりです。

  1. ISIナビゲータービューに表示されているISIプロジェクト配下のツリーを選択し、ポップアップメニューの[新規シーケンス]をクリックします。

    ⇒[新規シーケンス]ダイアログボックスが表示されます。

    図4.1 [新規シーケンス]ダイアログボックスの画面例

      

    表4.1 [新規シーケンス]ダイアログボックスの項目

    項目

    説明

    備考

    シーケンス名

    シーケンス名を指定します。
    ISIプロジェクト内で一意な名前を指定してください。
    以下の文字を組み合わせて指定できます。

    • 半角文字

      • 英数字

      • -(ハイフン)

      • _(アンダーバー)

      • .(ピリオド)

    • 日本語

      • 全角漢字(JIS第1水準漢字・第2水準漢字)

      • 全角ひらがな

      • 全角カタカナ

      • 全角英字

      • 全角数字

      • 全角記号(機種依存文字を除く)

    必須
    最大256文字

    ただし、ファイルベースでのシーケンス処理を行う場合は、以下の範囲で指定してください。

    34文字以内

    UTF-8に換算して103バイト以内

    説明

    シーケンスの説明を指定します。
    ここに指定した文字列をシーケンスエディタ内に表示します。

    シーケンスエディタに表示できるのは約60バイトです。
    OSの違いなどで表示できる長さは変わります。
    表示可能な範囲で指定してください。

    [完了]ボタン

    シーケンスを作成します。
    ISIナビゲータービューにシーケンスが追加され、ステップが挿入されていないシーケンスエディタがアクティブになります。

    [キャンセル]ボタン

    処理をキャンセルし、ダイアログボックスを閉じます。

  2. シーケンス情報を指定し、[完了]ボタンをクリックします。

    ⇒ISIナビゲータービューにシーケンスが追加され、ステップが挿入されていないシーケンスエディタがアクティブになります。

    図4.2 新規にシーケンスを作成した場合の画面例

      

  3. プロパティビューで、シーケンスのプロパティを設定します。

    設定方法については、“4.4.1 シーケンス情報を設定する”を参照してください。

  4. シーケンスエディタで、ステップを設定します。

    プロパティビューで、ステップのプロパティを設定します。
    ステップの設定方法については、“4.2 ステップを編集する”を参照してください。
    ステップのプロパティの設定方法については、“4.4.2 ステップ情報を設定する”を参照してください。