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Interstage Service Integrator V9.5.1 ISI Studio ヘルプ
FUJITSU Software

2.3.3 III連携の削除

III連携しているサービスエンドポイントを削除する場合は、先にIII定義を削除してから、ISI定義を削除します。

手順

1. ISIの定義取得
  1. ISIプロジェクトのポップアップメニューの[サーバから取得]を選択します。

2. 削除対象のサービスエンドポイント(インバウンド)の参照
  1. 削除対象のサービスエンドポイントを選択し、ポップアップメニューの[開く]を選択します。

3. III処理プロセスの参照(III Studioへの移動)
  1. サービスエンドポイント定義の[プロセスの編集]ボタンをクリックします。

4. IIIプロジェクト内定義(クライアント側)の削除
  1. IIIプロジェクト内の削除対象プロセスを選択し、ポップアップメニューの[削除]を選択します。

5. ISIサービスエンドポイント定義の削除
  1. 選択済みの削除対象サービスエンドポイントに対し、ポップアップメニューの[削除]を選択します。

6. サービスエンドポイント、III定義(アウトバウンド)の削除
  1. アウトバウンドでもIII連携をする場合、インバウンドと同様に、アウトバウンドについても、2.~5.までの操作を行います。

7. ISIシーケンス定義の削除
  1. 削除対象のシーケンスを選択し、ポップアップメニューの[削除]を選択します。

8. ISIの定義をサーバへ登録(削除反映)
  1. ISIプロジェクトのポップアップメニューの[サーバに登録]を選択します。

  2. 登録方法に[全置き換え]を選択して、登録を実行します。
    ⇒ ISIの定義と同時にIII処理プロセスの定義もサーバから削除されます。なお、登録方法で[更新]または[追加のみ]を選択して登録を実行した場合、ISIの定義は登録方法に応じて登録されますが、III処理プロセスの定義は削除されません。このとき自動で取得したIII処理プロセスの定義のロックは取得したままになっています。

    III Studioヘルプを参照して、定義の削除を実行してください(なお、定義を削除する前にロック解除をする必要があります)。

Interstage Studio終了時のロック解除

III連携の登録時と同じです。詳細は、「2.3.2 III連携の登録」の「Interstage Studio終了時のロック解除」を参照してください。