III連携しているサービスエンドポイントを削除する場合は、先にIII定義を削除してから、ISI定義を削除します。
手順
ISIプロジェクトのポップアップメニューの[サーバから取得]を選択します。
削除対象のサービスエンドポイントを選択し、ポップアップメニューの[開く]を選択します。
サービスエンドポイント定義の[プロセスの編集]ボタンをクリックします。
IIIプロジェクト内の削除対象プロセスを選択し、ポップアップメニューの[削除]を選択します。
選択済みの削除対象サービスエンドポイントに対し、ポップアップメニューの[削除]を選択します。
アウトバウンドでもIII連携をする場合、インバウンドと同様に、アウトバウンドについても、2.~5.までの操作を行います。
削除対象のシーケンスを選択し、ポップアップメニューの[削除]を選択します。
ISIプロジェクトのポップアップメニューの[サーバに登録]を選択します。
登録方法に[全置き換え]を選択して、登録を実行します。
⇒ ISIの定義と同時にIII処理プロセスの定義もサーバから削除されます。なお、登録方法で[更新]または[追加のみ]を選択して登録を実行した場合、ISIの定義は登録方法に応じて登録されますが、III処理プロセスの定義は削除されません。このとき自動で取得したIII処理プロセスの定義のロックは取得したままになっています。
III Studioヘルプを参照して、定義の削除を実行してください(なお、定義を削除する前にロック解除をする必要があります)。
Interstage Studio終了時のロック解除
III連携の登録時と同じです。詳細は、「2.3.2 III連携の登録」の「Interstage Studio終了時のロック解除」を参照してください。