III連携する場合には、ISI Studio、III Studioそれぞれにプロジェクトを作成し、連携するための情報をプロパティに設定します。
一度作成しておけば、2回目以降の定義操作では不要になります。
なお、準備の手順に入る前に以下を確認してください。
「III連携」の接続方式を選択できるのは、ISI StudioとIII Studioの両方がInterstage Studioの同一ワークベンチにインストールされている場合に限ります。インストールされていることを確認してください。
ISI Studioを使用してIII連携の定義を操作する場合、ISIサーバから定義を取得する際に指定するユーザIDを、IIIの動作環境ファイルのdefuserに定義する必要があります(Information Integrator特権ユーザーの場合は必要ありません)。定義されていることを確認してください。
手順
[ISI Studio]パースペクティブを開きます。
ISIプロジェクトを作成します。
[III Studio]パースペクティブを開きます。
IIIプロジェクトを作成します。
[ISI Studio]パースペクティブを開きます。
ISIプロジェクトのプロパティを開き[III連携プロパティ]の[III Studioプロジェクト名]に、4.で作成したIIIプロジェクト名を入力します。
IIIのデータソース定義、データ構造定義、フォーマット定義、プラグイン定義を、必要に応じて作成します。