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Interstage Service Integrator V9.5.1 ISI Studio ヘルプ
FUJITSU Software

まえがき

本書の目的

本書は、Interstage Service Integrator Studio(以降、ISI Studioと略します)の操作方法について理解できることを目的としています。

本書の読者

本書は、ISI Studioを操作される方を対象に書かれています。

本書の構成

本書は、以下の構成になっています。

第1部 概要編
第1章 画面構成と基礎知識

ISI Studioの画面([ISI Studio]ウィンドウ)と、ISI Studioを利用するうえで必要な基礎知識について説明します。

第2章 操作の流れ

定義を新規に作成、または既存の定義を取得・修正する場合の流れと手順について説明します。

第2部 操作編
第3章 定義を操作する

定義を操作する方法について説明します。

第4章 シーケンスを操作する

シーケンスを作成、編集する方法について説明します。

第5章 サービスエンドポイントを操作する

サービスエンドポイントを作成、編集する方法について説明します。

第6章 メディエータファンクションを操作する

ユーザプログラム呼出し用メディエータファンクションを作成、編集する方法について説明します。

第7章 ルーティングを操作する

ルーティングを作成、編集する方法について説明します。

第8章 キュー間転送を操作する

キュー間転送を作成、編集する方法について説明します。

第3部 定義例
第9章 シーケンスの定義例

標準提供メディエータファンクションとユーザプログラムのメディエータファンクションを使用する場合のステップ情報の定義例を、画面をもとに説明します。

第10章 サービスエンドポイントの定義例

サービスエンドポイントのプロパティの定義例を、画面をもとに説明します。

第11章 ルーティングの定義例

メッセージを振り分けるために必要なルーティング情報の定義例を、画面をもとに説明します。

付録A XPathの指定例

シーケンス定義で使用するXPathの指定例について説明します。

付録B 互換機能

互換機能について説明します。

付録C 他のISIサーバの処理に影響を与えない定義の操作

それぞれのISI構成でISI定義を分けて運用する場合に、ISI StudioでISI定義を管理する方法ついて説明します。

お願い

2016年6月 第2.2版

2014年7月 第2.1版

2014年4月 第2版

2014年2月 初版

Copyright 2016 FUJITSU LIMITED

変更履歴

変更内容

変更箇所

版数

「2.3 III連携の定義を作成・編集する」を追加しました。

2.3

第2.1版

階層について、手順に追加し、スクリーンショットを差し替えました。

3.10.1

ファイルベースでのシーケンス処理を行う場合に指定できる定義名長の範囲を記載しました。

4.1
4.4.2
5.1.1

リトライ間隔の上限値を900000に変更しました。また、シーケンス側のリトライとの関係について説明を追加しました。

9.9
9.10

SOAP Faultをログに出力する機能ついて、説明を追加し、スクリーンショットを差し替えました。
Proxy設定で定義した内容は、J2EE実行環境でのみ有効となることを追記しました。

10.2.1

「第1章 画面構成と基礎知識」にコンソールビューを追記しました。また、「1.9 コンソールビュー」を追加しました。

第1章

1.9

第2.2版

ISIプロジェクト作成時の項目「定義取得方法」を追加し、定義部分取得モードに関連する記事を追加しました。

2.2

3.1

3.3

3.5

3.7

3.8

3.8.2