Interstage Interaction Managerのパラメーターを設定する場合に必要な条件や手順を説明します。
パラメーターを設定する場合は、Interstage Interaction Managerがインストールされている必要があります。
パラメーター情報名: Interstage Interaction Manager (Operation parameters)の設定処理中は、Interstage Interaction Managerの管理コンソールでの操作を行わないでください。
注意
同じ業務サーバにインストールされている前提製品のInterstage Application Serverのパラメーター設定またはパラメーター収集が、先に一度実行されている必要があります。
以下の2通りのパラメーター設定があります。管理コンソールにて、どちらかのパラメーター情報名を選択します。
パラメーター情報名:Interstage Interaction Manager (Tenant)
管理コンソール[パラメーター情報 編集]画面にて、[編集]ボタンから、パラメーターの値を指定します。
Java EE 管理ユーザーを指定します。指定は必須です。
AS_ADMIN_ID
AS_ADMIN_PASSWORD
行いたいテナント操作に応じて以下のパラメーターを指定します。
動作 | TENANT_DEFINITION_FILE | TENANT_DELETION |
---|---|---|
テナントを作成 | 指定する | 指定しない |
テナントを削除 | 指定しない | 指定する |
パラメーターパッケージを指定します。
パラメーター情報名:Interstage Interaction Manager (Operation parameters)
管理コンソール[パラメーター情報 編集]画面にて、[編集]ボタンから、パラメーターの値を指定します。
テナントIDを指定します。指定は必須です。
以下のパラメーターにて、パラメーター設定対象のテナントのテナントIDを指定します。
TENANT_IDENTIFIER
任意の設定したいパラメーターに、「設定する値」を指定します。
パラメーターパッケージを指定します。
Interstage Interaction Managerのパラメーターを設定したあとで、製品を利用するために必要な手順をパラメーター情報ごとに説明します。
パラメーター情報名: Interstage Interaction Manager (Tenant)
設定後、ポータル機能のテナントの再起動は不要です。
パラメーター情報名: Interstage Interaction Manager (Operation parameters)
設定後、ポータル機能のテナントを再起動してください。再起動後に更新したパラメーターが有効になります。テナントの停止・起動方法は、『Interstage Interaction Manager 導入ガイド』の「テナント操作」を参照してください。