Interstage Interaction Managerポータル機能に設定できるパラメーターと収集できるパラメーターを説明します。
各パラメーターの詳細は、『Interstage Interaction Manager 導入ガイド』および『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』を参照してください。
設定できるパラメーターと収集できるパラメーターを説明します。
設定時のパラメーター情報名
Interstage Interaction Manager (Tenant)
各パラメーターの詳細は、『Interstage Interaction Manager 導入ガイド』の「セットアップ」を参照してください。
Interstage Interaction Manager (Operation parameters)
各パラメーターの詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』を参照してください。
【Windows】【Linux】
1. 設定
パラメーター情報名:Interstage Interaction Manager (Tenant)
No. | 分類 | パラメーター | 設定 | 収集 | パラメーターの定義 | 説明 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | Java EE 管理ユーザー | Java EE 管理ユーザーID | ○ | × | キー | AS_ADMIN_ID | create_tenant/ delete_tenantコマンドの-uオプションに相当します。 Java EE 管理ユーザーID を指定してください。 必須パラメーターです。 注:本パラメーターは設定スクリプトの実行時のオプションです。システムの運用パラメーターの変更はできません。 |
型 | String | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
2 | Java EE 管理ユーザー | Java EE 管理ユーザーのパスワードファイルのファイル名 | ○ | × | キー | AS_ADMIN_PASSWORD_FILE | 【Windows】 【Linux】 create_tenant/ delete_tenantコマンドの-pオプションに指定する値を記述したファイルに相当します。 Java EE 管理ユーザーのパスワード格納ファイルのファイル名を指定してください。 必須パラメーターです。 ファイル名に使用できる文字種は、以下のみです。
注:本パラメーターは設定スクリプトの実行時オプションです。システムの運用パラメーターの変更はできません。 |
型 | String | ||||||
デフォルト値 | asadminpass.txt | ||||||
3 | テナント定義ファイル | テナント定義ファイルのファイル名 | ○ | ※1 | キー | TENANT_DEFINITION_FILE | create_tenantコマンドの-tオプションに指定するファイルに相当します。※2 テナント定義ファイルのファイル名 ファイル名に使用できる文字種は、以下のみです。
テナント定義ファイルの内容については、『Interstage Interaction Manager 導入ガイド』の「セットアップ」を参照してください。 |
型 | String | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
4 | テナント削除 | 削除するテナントのテナントID | ○ | × | キー | TENANT_DELETION | delete_tenantコマンドの-tオプションに指定する値に相当します。※2 削除するテナントのテナントIDを指定します。 テナント作成に失敗した場合、削除して作り直す場合に使用します。詳細は、『Interstage Interaction Manager 導入ガイド』の「テナント作成コマンド」の「異常終了時の対処」を参照してください。 |
型 | String | ||||||
デフォルト値 | なし |
※1 パラメーター収集時は、テナントの作成時に指定されたテナント定義ファイルが、IIMサーバに存在するテナントの分、取得されます。管理コンソールの[パラメーター詳細]画面にて、パラメーターパッケージとしてダウンロードされるファイルに含まれます。
※2 パラメーターの設定状態により、以下の動作になります。
動作 | TENANT_DEFINITION_FILE | TENANT_DELETION |
---|---|---|
テナントを作成 | 指定する | 指定しない |
テナントを削除 | 指定しない | 指定する |
パラメーター情報名:Interstage Interaction Manager (Operation parameters)
No. | 分類 | パラメーター | 設定 | 収集 | パラメーターの定義 | 説明 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
5 | テナント | テナントID | ○ | ※3 | キー | TENANT_IDENTIFIER | 設定対象テナントのテナントIDを指定します。 設定スクリプトの実行時オプションのため、システムの運用パラメーターの変更はできません。 |
型 | String | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
6 | セキュリティポリシー/ログイン | パスワードの有効期間の設定有無 | ○ | ※3 | キー | login_policy_passwordeffectsetting | パスワードの有効期間を設定するかどうかを指定します。 true: 設定する false: 設定しない 認証種別がinteractionmanagerの場合に指定できます。 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「システムの管理」の「ポリシー」を参照してください。 |
型 | boolean | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
7 | セキュリティポリシー/ログイン | パスワード有効期間 | ○ | ※3 | キー | login_policy_passwordEffective | パスワードの有効期間を指定します。 認証種別がinteractionmanagerの場合、かつ、パスワードの有効期間の設定有無を「設定する」に指定した場合に指定できます。 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「システムの管理」の「ポリシー」を参照してください。 |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
8 | セキュリティポリシー/ログイン | パスワード変更画面表示 | ○ | ※3 | キー | login_policy_passwordChange | パスワードの有効期間が切れる何日前からパスワード変更画面を表示するかを指定します。 認証種別がinteractionmanagerの場合、かつパスワードの有効期間の設定有無を「設定する」に指定した場合に指定できます。 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「システムの管理」の「ポリシー」を参照してください。 |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
9 | セキュリティポリシー/ログイン | ログイントライ可能回数による規制 | ○ | ※3 | キー | login_policy_loginlocksetting | ログイントライ可能回数による規制を行うかどうかを指定します。 true: アカウントをロックする false:何もしない 認証種別がinteractionmanager, ldap, またはactivedirectoryの場合に指定できます。 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「システムの管理」の「ポリシー」を参照してください。 |
型 | boolean | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
10 | セキュリティポリシー/ログイン | ログイントライ可能回数 | ○ | ※3 | キー | login_policy_loginTime | ログインに失敗した場合、アカウントがロックされるまでのログインの再試行回数を指定します。 認証種別がinteractionmanager, ldap, またはactivedirectoryの場合、かつログイントライ可能回数による規制を「アカウントをロックする」に指定した場合に指定できます。 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「システムの管理」の「ポリシー」を参照してください。 |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
11 | セキュリティポリシー/ログイン | アカウントロック期間 | ○ | ※3 | キー | login_policy_accountLock | アカウントロックの期間を分単位で指定します。 認証種別がinteractionmanager, ldap, またはactivedirectoryの場合、かつログイントライ可能回数による規制を「アカウントをロックする」に指定した場合に指定できます。 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「システムの管理」の「ポリシー」を参照してください。 |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
12 | セキュリティポリシー/ユーザー情報 | ユーザーID最小桁数 | ○ | ※3 | キー | user_policy_loginMin | ユーザー情報登録時に指定するユーザーIDの最小桁数を指定します。 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「システムの管理」の「ポリシー」を参照してください。 |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
13 | セキュリティポリシー/ユーザー情報 | パスワード最小桁数 | ○ | ※3 | キー | user_policy_passwordMin | ユーザー情報登録時に指定するパスワードの最小桁数を指定します。 認証種別がinteractionmanagerの場合に指定できます。 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「システムの管理」の「ポリシー」を参照してください。 |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
14 | セキュリティポリシー/ユーザー情報 | パスワードに含む文字(英字) | ○ | ※3 | キー | user_policy_containEnglish | 英字をパスワードに含めなければならないかどうかを指定します。 true: 含めなければならない false: 含めなくてもよい 認証種別がinteractionmanagerの場合に指定できます。 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「システムの管理」の「ポリシー」の「パスワードに含む文字」を参照してください。 |
型 | boolean | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
15 | セキュリティポリシー/ユーザー情報 | パスワードに含む文字(数字) | ○ | ※3 | キー | user_policy_containNumber | 数字をパスワードに含めなければならないかどうかを指定します。 true: 含めなければならない false: 含めなくてもよい 認証種別がinteractionmanagerの場合に指定できます。 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「システムの管理」の「ポリシー」の「パスワードに含む文字」を参照してください。 |
型 | boolean | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
16 | セキュリティポリシー/ユーザー情報 | パスワードに含む文字(記号) | ○ | ※3 | キー | user_policy_containSign | 記号をパスワードに含めなければならないかどうかを指定します。 true: 含めなければならない false: 含めなくてもよい 認証種別がinteractionmanagerの場合に指定できます。 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「システムの管理」の「ポリシー」の「パスワードに含む文字」を参照してください。 |
型 | boolean | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
17 | セキュリティポリシー/ユーザー情報 | 変更前のパスワードと同値 | ○ | ※3 | キー | user_policy_samePassword | パスワードを変更する際、変更前のパスワードと同じ新しいパスワードを許可するかどうかを指定します。 true: 許可 false: 禁止 認証種別がinteractionmanagerの場合に指定できます。 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「システムの管理」の「ポリシー」を参照してください。 |
型 | boolean | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
18 | セキュリティポリシー/ユーザー情報 | ユーザーIDと同値 | ○ | ※3 | キー | user_policy_sameUserId | パスワードを設定する際、ユーザーIDと同じパスワードを許可するかどうかを指定します。 true: 許可 false: 禁止 認証種別がinteractionmanagerの場合に指定できます。 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「システムの管理」の「ポリシー」を参照してください。 |
型 | boolean | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
19 | セキュリティポリシー/簡易SSO | 簡易SSOの設定 | ○ | ※3 | キー | auth.simpleSSOFlag | 簡易SSOを使用するかどうかを指定します。 true: 使用する false: 使用しない 認証サーバがldapまたはactivedirectoryの場合に指定できます。 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「システムの管理」の「ポリシー」を参照してください。 |
型 | boolean | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
20 | 言語ポリシー | 言語の設定 | ○ | ※3 | キー | language_policy_language | 利用者の利用言語を設定します。 user:ユーザー選択 ja:日本語固定 en:英語固定 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「システムの管理」の「ポリシー」を参照してください。 |
型 | String | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
21 | アクセスログ | アクセスログの出力 | ○ | ※3 | キー | output_accesslog | アクセスログの出力の有無を指定します。 normal:する none:しない detail:詳細出力する 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「システムの管理」の「ログ」を参照してください。 |
型 | String | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
22 | アクセスログ | アクセスログの出力時間 | ○ | ※3 | キー | accesslog_output_time | アクセスログに出力される時刻に、ポータルをインストールしたサーバのローカルタイムを採用するか、タイムゾーンを採用するかを指定します。 LOCAL:ローカルタイムを指定する場合 タイムゾーンのID:特定のタイムゾーンを指定する場合 タイムゾーンのIDとして指定可能な値については、以下の方法で参照できます。
2で表示される文字列がタイムゾーンのIDとして指定可能です。 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「システムの管理」の「ログ」を参照してください。 |
型 | String | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
23 | アクセスログ | アクセスログのファイル切り替えタイプ | ○ | ※3 | キー | accesslog_rotation_type | アクセスログファイルの切り替えの判断基準を指定します。 size:サイズ daily:時間 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「システムの管理」の「ログ」を参照してください。 |
型 | String | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
24 | アクセスログ | アクセスログのファイル切り替えMaxByte | ○ | ※3 | キー | accesslog_maxbyte | アクセスログファイルを切り替える限界値(バイト単位)を指定します。 ファイル切り替えタイプに「サイズ」を指定した場合に指定できます。 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「システムの管理」の「ログ」を参照してください。 |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
25 | アクセスログ | アクセスログのファイルローテーション | ○ | ※3 | キー | accesslog_rotation | ローテーションして利用するアクセスログファイルの個数を指定します。 ファイル切り替えタイプに「サイズ」を指定した場合に指定できます。 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「システムの管理」の「ログ」を参照してください。 |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
26 | アクセスログ | アクセスログのファイルの切り替え単位 | ○ | ※3 | キー | accesslog_unit | アクセスログファイルの切り替え単位を指定します。 month:1ヶ月 week:1週間 day:1日 hour:1時間 minute:1分 ファイル切り替えタイプに「時間」を指定した場合に指定できます。 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「システムの管理」の「ログ」を参照してください。 |
型 | String | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
27 | 実行ログ | 実行ログに出力するエラーレベル | ○ | ※3 | キー | systemlog_level | 実行ログに出力するエラーレベルを指定します。 info:すべて warn:ワーニングまで err:エラーのみ 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「システムの管理」の「ログ」を参照してください。 |
型 | String | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
28 | 認証サーバ | 認証サーバの種別 | × | ※3 | キー | auth.type | 認証サーバの種別 interactionmanager:Interaction Manager認証 ldap:LDAP認証 activedirectory:Active Directory認証 sso:Interstage シングル・サインオン |
型 | String | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
29 | 認証サーバ | 認証サーバのサーバアドレス | ○ | ※3 | キー | auth.ldapServerAddress | 認証サーバのサーバアドレスを指定します。 認証サーバがldapまたはactivedirectoryの場合に指定できます。 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「システムの管理」の「環境設定」を参照してください。 |
型 | String | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
30 | 認証サーバ | 認証サーバのポート番号 | ○ | ※3 | キー | auth.ldapServerPort | 認証サーバのポート番号を指定します。 認証サーバがldapまたはactivedirectoryの場合に指定できます。 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「システムの管理」の「環境設定」を参照してください。 |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
31 | 認証サーバ | 認証サーバの管理者DN | ○ | ※3 | キー | auth.mgrDN | 認証サーバの管理者DNを指定します。 認証サーバがldapまたはactivedirectoryの場合に指定できます。 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「システムの管理」の「環境設定」を参照してください。 |
型 | String | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
32 | 認証サーバ | 認証サーバの管理者パスワードファイルのファイル名 | ○ | × | キー | auth.mgrPassword_file | 認証サーバの管理者パスワードを指定したファイルのファイル名を指定します。 ファイル名に使用できる文字種は、以下のみです。
認証サーバがldapまたはactivedirectoryの場合に指定できます。 パスワード値についての詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「システムの管理」の「環境設定」を参照してください。 |
型 | String | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
33 | 認証サーバ | 認証サーバのユーザーのペースDN | ○ | ※3 | キー | auth.userBaseDN | 認証サーバのユーザーのベースDNを指定します。 複数指定する場合、セミコロン(;)で区切って指定します。 認証サーバがldapまたはactivedirectoryの場合に指定できます。 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「システムの管理」の「環境設定」を参照してください。 |
型 | String | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
34 | 認証サーバ | 認証サーバのユーザーのユニークキー | ○ | ※3 | キー | auth.userUniqueKey | ポータルの利用者を識別するためのキーを指定します。 認証サーバがldapの場合に指定できます。 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「システムの管理」の「環境設定」を参照してください。 |
型 | String | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
35 | クライアント向けのURL | クライアント向けのプロトコル | ○ | ※3 | キー | client_protocolType | クライアントが利用するためのプロトコルを指定します。 http:HTTP固定 https:HTTPS固定 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「システムの管理」の「環境設定」を参照してください。 |
型 | String | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
36 | クライアント向けのURL | クライアント向けのサーバ名 | ○ | ※3 | キー | client_serverName | クライアントが利用するためのサーバ名を指定します。 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「システムの管理」の「環境設定」を参照してください。 |
型 | String | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
37 | クライアント向けのURL | クライアント向けのポート番号 | ○ | ※3 | キー | client_port | クライアントが利用するためのポート番号を指定します。 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「システムの管理」の「環境設定」を参照してください。 |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
38 | アクセス制御 | ログイン数 | ○ | ※3 | キー | auth.maxUserSession | ログイン可能な人数(セッション数)を指定します。 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「システムの管理」の「環境設定」を参照してください。 |
型 | String | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
39 | アクセス制御 | 無通信時間 | ○ | ※3 | キー | auth.maxInactiveInterval | 自動ログアウトするまでの無通信時間を指定します。 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「システムの管理」の「環境設定」を参照してください。 |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
40 | アクセス制御 | 2重ログイン制御 | ○ | ※3 | キー | auth.duplicateLoginMode | 利用者の2重ログインを制限するかどうかを指定します。 PermitMultipleLogin:する DenyMultipleLogin:しない ReplaceExistingLogin:新規としてログインする 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「システムの管理」の「環境設定」を参照してください。 |
型 | String | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
41 | レイアウトと基本情報 | 全体の幅 | ○ | ※3 | キー | Layout_allWidth | ポータルの画面の幅を指定します。 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「表示の管理」の「レイアウトと基本情報」を参照してください。 |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
42 | レイアウトと基本情報 | 全体の高さ | ○ | ※3 | キー | Layout_allHeight | ポータルの画面の高さを指定します。 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「表示の管理」の「レイアウトと基本情報」を参照してください。 |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
43 | レイアウトと基本情報 | ログアウト後の遷移先URL | ○ | ※3 | キー | Deploy_logoutUrl | ログアウト後の遷移先URLを指定します。 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「表示の管理」の「レイアウトと基本情報」を参照してください。 |
型 | String | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
44 | 共有エリア(ヘッダー) | 共有エリア(ヘッダー)のヘッダーの高さ | ○ | ※3 | キー | Head_headHeight | グローバルメニューの高さを除いたヘッダーの高さを指定します。 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「表示の管理」の「共有エリア(ヘッダー)」を参照してください。 |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
45 | 共有エリア(ヘッダー) | 共有エリア(ヘッダー)への利用者情報の変更リンクの表示/非表示 | ○ | ※3 | キー | Show_change_user_information | [利用者情報の変更]リンクを表示するかどうかを指定します。 true:表示 false:非表示 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「表示の管理」の「共有エリア(ヘッダー)」を参照してください。 |
型 | boolean | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
46 | 共有エリア(ヘッダー) | 共有エリア(ヘッダー)のグローバルメニュー表示位置 | ○ | ※3 | キー | Head_globalMenuPosition | グローバルメニューの表示位置を指定します。 top:ヘッダーの上部 bottom:ヘッダーの下部 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「表示の管理」の「共有エリア(ヘッダー)」を参照してください。 |
型 | String | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
47 | 共有エリア(ヘッダー) | 共有エリア(ヘッダー)へのログインメッセージの表示/非表示 | ○ | ※3 | キー | Head_isLogonMessage | ログインメッセージを表示するかどうかを指定します。 true:表示 false:非表示 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「表示の管理」の「共有エリア(ヘッダー)」を参照してください。 |
型 | boolean | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
48 | 共有エリア(ヘッダー) | 共有エリア(ヘッダー)のログイン情報(ユーザーID)の表示 | ○ | ※3 | キー | Head_logonInfo_UserID | ログイン情報(ユーザーID)を表示するかどうかを指定します。 true:表示 false:非表示 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「表示の管理」の「共有エリア(ヘッダー)」を参照してください。 |
型 | boolean | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
49 | 共有エリア(ヘッダー) | 共有エリア(ヘッダー)のログイン情報(ユーザー名)の表示 | ○ | ※3 | キー | Head_logonInfo_UserName | ログイン情報(ユーザー名)を表示するかどうかを指定します。 true:表示 false:非表示 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「表示の管理」の「共有エリア(ヘッダー)」を参照してください。 |
型 | boolean | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
50 | 共有エリア(ヘッダー) | 共有エリア(ヘッダー)のログイン情報(ログイン時刻)の表示 | ○ | ※3 | キー | Head_logonInfo_LoginTime | ログイン情報(ログイン時刻)を表示するかどうかを指定します。 true:表示 false:非表示 認証種別がinteractionmanager, ldap, またはactivedirectoryの場合に指定できます。 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「表示の管理」の「共有エリア(ヘッダー)」を参照してください。 |
型 | boolean | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
51 | 共有エリア(ヘッダー) | 共有エリア(ヘッダー)のログイン情報(前回ログイン時刻)の表示 | ○ | ※3 | キー | Head_logonInfo_TimeOfLastLogin | ログイン情報(前回ログイン時刻)を表示するかどうかを指定します。 true:表示 false:非表示 認証種別がinteractionmanager, ldap, またはactivedirectoryの場合に指定できます。 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「表示の管理」の「共有エリア(ヘッダー)」を参照してください。 |
型 | boolean | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
52 | 共有エリア(ヘッダー) | 共有エリア(ヘッダー)のログイン情報(前回ログイン失敗時刻)の表示 | ○ | ※3 | キー | Head_logonInfo_TimeOfLastFailedLogin | ログイン情報(前回ログイン失敗時刻)を表示するかどうかを指定します。 true:表示 false:非表示 認証種別がinteractionmanager, ldap, またはactivedirectoryの場合に指定できます。 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「表示の管理」の「共有エリア(ヘッダー)」を参照してください。 |
型 | boolean | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
53 | 共有エリア(ヘッダー) | 共有エリア(ヘッダー)のログイン情報(パスワード有効期限)の表示 | ○ | ※3 | キー | Head_logonInfo_PasswordExpiryDate | ログイン情報(パスワード有効期限)を表示するかどうかを指定します。 true:表示 false:非表示 認証種別がinteractionmanager, ldap, またはactivedirectoryの場合に指定できます。 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「表示の管理」の「共有エリア(ヘッダー)」を参照してください。 |
型 | boolean | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
54 | 共有エリア(ヘッダー) | 共有エリア(ヘッダー)へのメッセージの表示/非表示 | ○ | ※3 | キー | Head_isMessage | メッセージを表示するかどうかを指定します。 true:表示 false:非表示 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「表示の管理」の「共有エリア(ヘッダー)」を参照してください。 |
型 | boolean | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
55 | 共有エリア(ヘッダー) | 共有エリア(ヘッダー)へのコメントの表示/非表示 | ○ | ※3 | キー | Head_isCopyright | コメントを表示するかどうかを指定します。 true:表示 false:非表示 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「表示の管理」の「共有エリア(ヘッダー)」を参照してください。 |
型 | boolean | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
56 | 共有エリア(フッター) | 共有エリア(フッター)の高さ | ○ | ※3 | キー | Foot_footHeight | フッターの高さを指定します。 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「表示の管理」の「共有エリア(フッター)」を参照してください。 |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
57 | 共有エリア(フッター) | 共有エリア(フッター)へのメッセージの表示/非表示 | ○ | ※3 | キー | Foot_isMessage | メッセージを表示するかどうかを指定します。 true:表示 false:非表示 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「表示の管理」の「共有エリア(フッター)」を参照してください。 |
型 | boolean | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
58 | 共有エリア(フッター) | 共有エリア(フッター)へのコメントの表示/非表示 | ○ | ※3 | キー | Foot_isCopyright | コメントを表示するかどうかを指定します。 true:表示 false:非表示 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「表示の管理」の「共有エリア(フッター)」を参照してください。 |
型 | boolean | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
59 | 共有エリア(レフト) | ガジェットを共有エリア(レフト)の幅に合わせる | ○ | ※3 | キー | left_gadget_fit | ガジェットをレフトエリアの幅に合わせるかどうかを指定します。 true:合わせる false:合わせない 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「表示の管理」の「共有エリア(レフト)」を参照してください。 |
型 | boolean | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
60 | 共有エリア(レフト) | レフトエリアの幅 | ○ | ※3 | キー | Layout_leftWidth | レフトエリアの幅を指定します。 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「表示の管理」の「共有エリア(レフト)」を参照してください。 |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
61 | 共有エリア(ライト) | ガジェットを共有エリア(ライト)の幅に合わせる | ○ | ※3 | キー | right_gadget_fit | ガジェットをライトエリアの幅に合わせるかどうかを指定します。 true:合わせる false:合わせない 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「表示の管理」の「共有エリア(ライト)」を参照してください。 |
型 | boolean | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
62 | 共有エリア(ライト | ライトエリアの幅 | ○ | ※3 | キー | Layout_rightWidth | ライトエリアの幅を指定します。 詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「表示の管理」の「共有エリア(ライト)」を参照してください。 |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
63 | テーマ | システムのテーマ | ○ | ※3 | キー | system_theme | ポータルのテーマを指定します。
詳細は、『Interstage Interaction Manager ポータル 運用ガイド』の「表示の管理」の「テーマ」、および『Interstage Interaction Manager ポータル 操作ガイド』の「画面デザイン」を参照してください。 |
型 | String | ||||||
デフォルト値 | なし |
※3 パラメーター収集時は、各パラメーターの内容が記載されたファイル(運用パラメーターファイル)がテナント毎のファイルとして取得されます。管理コンソールの[パラメーター詳細]画面にて、パラメーターパッケージとしてダウンロードされるファイルに含まれます。
2. 収集
No. | 分類 | パラメーター | 設定 | 収集 | パラメーターの定義 | 説明 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
64 | テナント | テナント一覧 | × | ○ | キー | TENANT_LIST | テナントIDの一覧 |
型 | String Array | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
65 | インストール | 製品のインストール先 | × | ○ | キー | INSTALL_PATH | 製品のインストール先 |
型 | String | ||||||
デフォルト値 | なし |
設定できるパラメーターパッケージと収集できるパラメーターパッケージを説明します。
1. 設定
管理コンソール[パラメーター情報 編集]画面にて[パッケージ]の[新規アップロード]から、以下のファイルをアップロードします。
パラメーター情報名:Interstage Interaction Manager (Tenant)
No. | 作成するファイル | 設定キー/設定例 | 説明 |
---|---|---|---|
1 | Java EE 管理ユーザーのパスワードファイル 例)asadminpass.txt | AS_ADMIN_PASSWORD= Java EE 管理ユーザーのパスワード 例) AS_ADMIN_PASSWORD=password | 必ずアップロードしてください。 ファイル名は、AS_ADMIN_PASSWORD_FILEパラメーターにて指定します。 |
2 | テナント定義ファイル 例)tenant.properties | 『Interstage Interaction Manager 導入ガイド』の「セットアップ」を参照してください。 | テナントを作成する場合、ファイル名をTENANT_DEFINITION_FILEパラメーターで指定した上で、アップロードしてください。 |
パラメーター情報名:Interstage Interaction Manager (Operation parameters)
No. | 作成するファイル | 設定キー/設定例 | 説明 |
---|---|---|---|
1 | 認証基盤のアクセス用パスワードファイル 例)authmgrpass.txt | auth.mgrPassword=認証基盤のアクセス用パスワード 例)auth.mgrPassword=password | 認証基盤のアクセス用パスワードを設定する場合に、ファイル名をauth.mgrPassword_fileパラメーターにて指定した上で、アップロードしてください。 |
2. 収集
管理コンソール[パラメーター詳細]画面の[パッケージダウンロード]ボタンを押すと、zip形式の圧縮ファイルをダウンロードできます。
解凍すると、下記表に示すファイルに収集した結果が設定されています。
なお、収集されたファイルの文字コードなどは、収集元の業務サーバの環境に依存します。
No. | 収集内容 | パッケージに含まれるファイル名 | (参考)収集元 |
---|---|---|---|
1 | 各テナントのテナント定義ファイル | [テナントID].properties | 各テナントのテナント定義ファイル |
2 | 各テナントの運用パラメーターファイル | [テナントID].xml | 各テナントの運用パラメーターファイル |
テナント定義ファイルの内容については、『Interstage Interaction Manager 導入ガイド』の「セットアップ」を参照してください。なお、テナント定義ファイルの収集内容は、セットアップ時のものです。
運用パラメーターファイルの形式は以下となります。keyタグの値は、パラメーター一覧のキー名と一致します。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <parameterInfo version="3.0"> <name>Interstage Interaction Manager (Operation parameters)</name> <parameters> <parameter> <key>TENANT_IDENTIFIER</key> <value>tenantid01</value> </parameter> <parameter> <key>login_policy_passwordeffectsetting</key> <value>true</value> </parameter> <parameter> <key>login_policy_passwordEffective</key> <value>40</value> </parameter> … </parameterInfo> |