格納場所
List Worksシステムで使用する管理ファイル及び、Windows上で作成したオープン帳票を登録する場合のログ情報の格納場所を、以下の物理パスの形式で指定します。
ドライブ名:\フォルダ名\……\フォルダ名
なお、指定したフォルダ配下に作成するファイル名を含めて半角223文字以内の必要があるため、半角128文字以内で指定することを推奨します。
初期値はインストール先のフォルダです。
なお、格納場所を変更した場合、変更前のフォルダ情報、およびアクセス権は新しいフォルダに移行されます。
受信フォルダ、印刷フォルダの資源の格納場所フォルダを変更する場合に指定します。
受信フォルダ、印刷フォルダの資源を格納する物理パスを、以下の形式で指定します。
ドライブ名:\フォルダ名\……\フォルダ名
なお、指定したフォルダ配下に作成するファイル名を含めて半角256文字以内の必要があるため、半角128文字以内で指定することを推奨します。
初期値はインストール先のフォルダです。
格納場所を変更した場合、変更前のフォルダ情報、およびアクセス権は新しいフォルダに移行されます。
HOST PRINTがインストールされている場合、格納場所を変更すると、HOST PRINT帳票管理サービスのスプールディレクトリの格納場所も変更されます。
リスト管理サーバの帳票を表示する際に使用するオーバレイを格納するフォルダの物理パスを、以下の形式で、半角128文字以内で指定します。
ドライブ名:\フォルダ名\……\フォルダ名
初期値は「インストール先\Manage\Overlay」です。
List Worksで使用する作業フォルダの物理パスを、以下の形式で指定します。
ドライブ名:\フォルダ名\……\フォルダ名
なお、指定したフォルダ配下に作成するファイル名を含めて半角256文字以内の必要があるため、半角128文字以内で指定することを推奨します。
初期値は「インストール先\Temp」です。十分な空き容量のあるドライブのフォルダを指定してください。
フォルダの一覧から選択して、格納場所を指定します。
扱う帳票
Windows版 ListWORKS V5.1L20、またはV10.0L10で、FNAを利用した形態の分散印刷運用で登録した富士通ホスト帳票も扱う場合に必ずチェックします。初期設定はチェックなしです。
注意
チェックする場合は、この他に、以下の項目を設定する必要があります。設定しないと、正しく検索/データ変換できない場合があります。
List Worksクライアントの環境設定で「Windows(R)版 ListWORKS V5.1L20、またはV10.0L10でFNAを利用した形態の分散印刷運用で登録したホスト帳票も扱う」をチェックする必要があります。
Web連携はプロパティファイル(ListPrint)での設定を指定する必要があります。詳細については、環境構築手引書を参照してください。