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Interstage List Works V10.3.1 操作手引書 運用管理者編
FUJITSU Software

9.47.4 【保管フォルダ共有】タブ

List Works EEの場合のみ、表示されます。

保管フォルダの共有運用

保管フォルダの共有運用を行う

リスト管理サーバの保管フォルダの帳票を複数のリスト管理サーバで共有して参照する場合にチェックします。

これにより、保管フォルダを管理するファイルの格納場所を共有運用することができます。初期設定はチェックなしです。

この項目をチェックした場合、「保管フォルダを管理するファイルの格納場所」の「格納場所」を指定してください。

保管フォルダを管理するファイルの格納場所

格納場所

保管フォルダを管理するファイルの格納場所を、以下の物理パスの形式で指定します。

ドライブ名:\フォルダ名\……\フォルダ名

なお、指定したフォルダ配下に作成するファイル名を含めて半角229文字以内の必要があるため、半角128文字以内で指定することを推奨します。

初期値は「インストール先\Manage」です。

  • 保管フォルダの共有運用を行う場合

    共有ディスクのフォルダ名をUNC名で設定します。

    UNC名で指定する場合、共有サーバ側の物理パスが半角128文字以内であるフォルダのUNC名を指定することを推奨します。

    注意

    共有ディスクがIPv6環境の場合、UNC名のサーバ名には、ホスト名を指定してください。

  • クラスタシステムへの対応をする場合

    共有ディスク(クラスタアドミニストレータで設定してある物理ディスク)のフォルダ名をドライブ指定で設定します。

  • 上記以外の運用を行う場合

    初期値「インストール先\Manage」のまま使用してください。

【参照】

フォルダの一覧から選択して、格納場所を指定します。