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Interstage List Works V10.3.1 操作手引書 運用管理者編
FUJITSU Software

9.47.1 【認証】タブ

ユーザ認証方法

オペレーティングシステムによる認証

オペレーティングシステムの認証処理によって認証する場合に選択します。初期設定はこの項目です。

ユーザ作成ライブラリによる認証

ユーザ独自の認証システムを組み込んで、ユーザが作成したアプリケーションによって認証する場合に選択します。

ユーザ認証先

このコンピュータ

List Worksサーバのオペレーティングシステムのユーザアカウントによって認証する場合に選択します。初期設定はこの項目です。

ドメインに所属していない場合に選択します。ドメインコントローラにList Worksをインストールした場合は設定できません。

このコンピュータが所属するドメイン

List Worksサーバが所属するドメインのユーザアカウントによって認証する場合、および保管フォルダの共有運用で行う場合に選択します。

選択する場合は、List Worksサーバがドメインに参加してログイン状態にしておく必要があります。

他のドメイン

信頼関係で結ばれている、List Worksサーバが所属するドメイン以外のドメインのユーザアカウントによって認証する場合に選択します。選択した場合は、必ず以下の項目を設定します。

List Worksサーバがドメインに参加してログイン状態にしておく必要があります。

認証先ドメイン名

認証するドメインを、NETBIOS名またはDNS形式で指定します。
NETBIOS名の場合は、半角英数字15文字以内で指定します。
DNS形式の場合は、半角英数字64文字以内(マイナス(-)およびピリオド(.)を含む)で指定します。

例)ドメイン名がXXX.com(DNS形式)の場合
      XXX.com

アカウント情報

リスト管理サーバが動作する上で必要な権限を設定します。

ユーザ名

◆◇ 必須 ◇◆

List Worksサービスを起動している管理者のユーザ名を、半角36文字以内で以下のとおり指定します。

  • ユーザ認証先が「このコンピュータ」の場合

    Administrator、または

    Administratorsグループに所属するユーザID

  • ユーザ認証先が「このコンピュータが所属するドメイン」、または「他のドメイン」の場合

    Domain Adminsグループに所属するユーザID、または

    Domain UsersグループとローカルのAdministratorsグループに所属するユーザID

パスワード

◆◇ 必須 ◇◆

「ユーザ名」で指定したユーザ名に対するパスワードを、半角255文字以内の英数字で指定します。

パスワード確認

◆◇ 必須 ◇◆

確認のために、パスワードを再度指定します。