List Worksクライアントの機能の有効範囲、運用形態、使用する機能について設定します。マイ コンピュータの帳票およびリスト管理サーバの帳票に対して、それぞれの機能を使用するかどうかの組み合わせによって、利用者がList Worksクライアントで使用できる機能を制限することができます。
ユーザを選択し、そのユーザに対する運用形態と機能を選択します。
機能の利用制限について
List Worksクライアントで使用する機能を選択します。以下から必要な機能にチェックします。
マイ コンピュータの帳票に対する記入機能
マイ コンピュータの帳票に対する管理機能(移動、複写、削除、暗証番号の設定、帳票情報の変更、帳票を連結、リスト管理サーバの保管フォルダの帳票をマイ コンピュータの保管フォルダへ複写、マイ コンピュータの帳票をマイコンピュータの装置フォルダへファイリング)
リスト管理サーバの帳票に対する管理機能(印刷フォルダと保管フォルダの帳票の移動/複写(注1)/削除、帳票情報の変更 (注2)、リスト管理サーバの保管フォルダにある帳票のファイリング、リスト管理サーバの装置フォルダにファイリング)
注1:Solaris版は、印刷フォルダの帳票の複写はできません。
注2:Solaris版は、印刷フォルダの帳票の帳票情報の変更はできません。
フォルダ/帳票の機能の使用許可について
管理者ツールで、リスト管理サーバの保管フォルダと保管フォルダの帳票に対する機能の制限を設定できます。
さらに、List Worksクライアントの環境設定でも、使用できる機能に制限が設定できます。それらの設定で使用を許可した場合のみ、保管フォルダや保管フォルダの帳票に対する機能を使用できます。
運用管理者は、管理者ツールのアクセス権の許可に関係なくリスト管理サーバの保管フォルダの機能を利用できます。ただし、ファイリングと抜き出し検索範囲の設定については、List Worksクライアント環境設定での許可が必要です。
利用者がリスト管理サーバの保管フォルダの機能を利用するには、管理者ツールのアクセス権の許可と、List Worksクライアント環境設定での許可が必要です。