アプリケーションサーバとList Worksサーバを異なるサーバ機で運用する場合、印刷データの変換処理を行うために、アプリケーションサーバ側で、帳票データ転送アダプタの環境設定を行います。
環境設定は、【帳票データ転送アダプタ 環境設定】ダイアログボックスを使用して、以下の項目を設定します。
設定手順、および、【帳票データ転送アダプタ 環境設定】ダイアログボックスの詳細は、“操作手引書 運用管理者編”を参照してください。 |
注意
帳票データ転送アダプタ環境設定プログラムは、管理者権限のあるユーザだけが起動できます。
タブ名 | 設定項目 |
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外字の扱い | |
ログ情報格納先 |
外字の扱いについて設定します。登録する帳票内に含まれる外字を、List Worksで文字コードとして扱うかイメージデータとして扱うかを指定します。
Windows 上で作成したList Creator帳票で、Unicode外字(0xE000~0xF8FF)をイメージデータで扱う場合は、外字のサイズを「32×32」または「64×64」から選択できます。
注意
外字を64×64のイメージデータで扱う場合、以下の製品を使用して外字を登録する必要があります。
Charset Manager V9.4
64×64の外字の登録については、Charset Managerのマニュアルを参照してください。
【帳票データ転送アダプタ】ダイアログボックスの【登録】タブで「文字コード」が選択されている場合は、Unicode外字のサイズの設定は無効です。
参考
List Worksサーバ側で、【リスト管理サーバ環境設定】ダイアログボックスの【登録】タブの「外字の扱い」が設定されていても、アプリケーションサーバ側の帳票データ転送アダプタの設定が有効になります。
ログ情報の格納先を設定します。