List Worksの運用を行う場合に必要な、アクセス権の設定について説明します。
アクセス権の設定により、フォルダに対するアクセスを制限することができ、クライアントサーバ運用でリスト管理サーバの帳票を扱う場合に有効です。
アクセス権を設定する対象と設定方法を以下に示します。
アクセス権を設定する対象 | 説明 |
---|---|
保管フォルダ | List Worksの管理者ツールでアクセス権を設定します。 |
印刷フォルダ (注) | ユーザ定義にアクセス権の情報を設定します。 |
受信フォルダ | - |
ファイリングフォルダ | - |
注:Solaris 11では印刷フォルダを作成できないため、アクセス権の設定は意味をもちません。
注意
受信フォルダ、ファイリングフォルダは、管理者だけが作成や削除などの操作をすることができます。利用者には、作成や削除などのアクセス権を与えることはできません。