List Worksをクラスタシステムで運用する場合は、List Worksの環境設定を行う前に、印刷データや印刷資源、List Worksの共有資源を格納する共用ディスク装置のパーティションをマウントします。
なお、この作業は運用ノードで行います。
ディスクスライスmphd2048s7を「/listworks」にマウントする例を、以下に示します。
# mount /dev/FJSVmphd/dsk/mphd2048s7 /listworks
クラスタシステム運用の環境設定については、“Solarisシステムのマニュアル”を参照してください。 |
注意
List Worksをクラスタシステムで運用する場合、保管データベースの配置場所は、List Worksサーバ内でも、List Worksサーバとは別のデータベースサーバでも構いません。データベースサーバを用意する場合は、それ自身の故障を考えてクラスタ運用することを推奨します。
保管データベースの環境設定については、“3.3 保管データベースの環境設定”を参照してください。Symfowareデータベースのクラスタ運用を行う場合の環境設定の詳細は、“Symfowareのマニュアル”を参照してください。 |