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Interstage List Works V10.3.1 環境構築手引書
FUJITSU Software

3.4.3 フォルダの共有運用の準備 <EEのみ>

フォルダの共有運用を行う場合は、List Worksの環境設定を行う前に、共用ディスク装置の設定、および共用ファイルシステムの作成、設定を行います。

共用ディスク装置の設定、および共用ファイルシステムの作成、設定の詳細については、“PRIMECLUSTERのマニュアル”を参照してください。

注意

  • Solaris 11では、フォルダの共有運用はできません。

  • フォルダの共有運用を行う場合、保管データベースはList Worksサーバとは別にデータベースサーバとして用意し、それ自身の故障を考えてクラスタ運用することを推奨します。

    保管データベースの環境設定については、“3.3 保管データベースの環境設定”を参照してください。Symfowareデータベースのクラスタ運用を行う場合の環境設定の詳細は、“Symfowareのマニュアル”を参照してください。