Web連携の環境(ListGateway、ListPrint)を、運用に合わせて変更することができます。変更する場合は、以下の環境設定ファイルを編集します。
ListGatewayは、Webクライアントからの要求に応じてリスト管理サーバと通信し、結果をWebクライアントへ送信します。
ListGatewayの環境を変更する場合は、以下の場所に格納されている環境定義ファイル(ListGateway.properties)を編集します。
「List Worksのインストール先フォルダ\Web\property」配下
ListPrintは、帳票の表示、印刷、検索、データ変換などを行います。
ListPrintの環境を変更する場合は、以下の場所に格納されている環境定義ファイル(ListPrint.properties)を編集します。
「List Worksのインストール先フォルダ\Web\property」配下
ListGateway、ListPrintに定義する定義名や説明の詳細は、“付録A Web連携の環境設定ファイル”を参照してください。 |
注意
古いバージョンレベルの環境設定を引き続き有効にしたい場合は、上書きインストールする前に退避した古いバージョンレベルの環境設定ファイルをもとに、インストールされたListGateway.propertiesファイル、およびListPrint.propertiesファイルを再編集してください。
参考
運用開始後に変更したListGatewayの環境を有効にする方法
ListGatewayの環境を変更した場合は、【List Works Web連携環境設定】ダイアログボックスを表示した後に【OK】ボタンをクリックして、新しい設定を有効にしてください。
設定方法は、“操作手引書 運用管理者編”を参照してください。 |