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Interstage Service Integrator V9.6.1 Formatmanagerクライアント(FEDIT/FL-TABLE)ヘルプ
FUJITSU Software

10.1.2 一般(nフォーマット)のフォーマット変換

[運用登録]画面の[処理指定]において、[フォーマット変換]を選択し、変換IDに一般(nフォーマット)のフォーマット変換を選択します。

図10.6 運用登録画面(フォーマット変換)

ここでは、一般(nフォーマット)のフォーマット変換の運用を行うために必要な情報を登録します。

表10.3 ボタン説明

[編集]ボタンの左側で選択しているIDの登録画面を表示します。

ファイル選択ダイアログを表示します。

ファイル選択ダイアログを表示します。

現在の内容を登録します。

[運用登録]画面(印刷-フォーマット変換)を表示します。

編集中の処理IDを変換定義DBから削除します。

表10.4 フィールド説明

フィールド名

入力/出力

必須

最大項目長

フィールド説明

処理ID/名称

IN/OUT

半角
(英数字)32桁

登録する処理のキーとなるIDを入力します。
“_”、“-”、“.”は入力可能です。

IN/OUT

半角1000桁(全角混在可)

処理IDに対する名称を入力します。
“,”は入力不可です。

処理指定

IN/OUT

処理指定を選択します。処理指定は以下の6つです。

  • フォーマット変換

  • 文字コード変換

  • CSV変換

  • ファイル抽出

  • レイアウト調整

  • XML変換

ここでは“フォーマット変換”を指定します。

変換ID/名称

IN/OUT

半角
(英数字)32桁

[変換ID選択]画面より、登録済みの変換IDを選択します。

IN/OUT

上記変換IDに対する名称が表示されます。

最適化転記時に出力する

IN/OUT

N属性(符号有)とC属性(符号有)を指定した出力先項目への最適化転記時に、数値が0の場合にも+符号を出力するかどうかを選択します。

0値の+符号を出力する場合はチェックボックスをONにします。

入力ファイル名

IN/OUT

半角128桁
(全角混在可)

入力ファイルの格納場所と名称を指定します。
ここでは指定せず実行時に別途指定できる場合には、“実行時に指定”を指定します。(選択することもできます。)
入力ファイルと出力ファイルの組み合わせにおいて、ファイル名指定と“実行時に指定”は混在できません。また、未入力の場合には“実行時に指定”が指定されたものとみなします。
以下の記号を除いた半角記号が使用可能です。
" * < > ? |

出力ファイル名

IN/OUT

半角128桁
(全角混在可)

出力ファイルの格納場所と名称を指定します。
ここでは指定せず実行時に別途指定できる場合には、“実行時に指定”を指定します。(選択することもできます。)
入力ファイルと出力ファイルの組み合わせにおいて、ファイル名指定と“実行時に指定”は混在できません。また、未入力の場合には“実行時に指定”が指定されたものとみなします。
以下の記号を除いた半角記号が使用可能です。
" * < > ? |

ポイント

1. ファイル名
  • 入力ファイル名、および出力ファイル名は、[参照... ]ボタンから選択することもできます。

図10.7 運用登録画面(例-フォーマット変換)

印刷機能

登録状態を印刷する場合には、[印刷]ボタンをクリックします。Webブラウザなどの拡張子.htmlに関連付けられた他のアプリケーションが起動され、登録状態が表示されますので、起動されたアプリケーションの印刷機能を使用して印刷してください。

図10.8 運用登録画面(印刷例-フォーマット変換)