[FEDIT/FL-TABLE メインメニュー]画面で以下の操作を行うと、[混在フォーマット フォーマット変換]画面が表示されます。
[各種設定]メニューより[混在フォーマット フォーマット変換]をクリック
ツールバーの[混在フォーマット フォーマット変換]アイコンをクリック
ツリーにて[混在フォーマット フォーマット変換]を選択して右クリックし、[新規作成]をクリック
図7.1 混在フォーマット フォーマット変換画面
ここでは、混在フォーマット フォーマット変換の登録を行います。混在フォーマットを構成するそれぞれの入力フォーマットを特定する識別子の情報と、対応するフォーマット変換の変換IDを登録します。
選択している1行上に行挿入します。 | |
選択している1行下に行挿入します。 | |
指定された行を削除します。 | |
[識別子指定]画面を表示します。 | |
入力された情報を登録します。 | |
[混在フォーマット フォーマット変換]画面(印刷)を表示します。 | |
現在の登録内容を削除し、上段に戻ります。 |
フィールド名 | 入力/出力 | 必須 | 最大項目長 | フィールド説明 |
---|---|---|---|---|
混在フォーマット変換ID/名称 | IN/OUT | ○ | 半角 | 登録する混在フォーマット変換IDを入力します。“_”、“-”は入力可能です。 |
IN/OUT | ○ | 半角1000桁(全角混在可) | 上記IDに対する名称を入力します。 | |
入力フラットID | OUT | ○ | ― | 登録済みフラットIDの中から選択します。 |
変換ID | OUT | ○ | ― | 登録済み変換IDから選択します。 |
変換名称 | OUT | ○ | ― | 上記変換IDに対する変換名称が表示されます。 |
出力フラットID | OUT | ○ | ― | 上記変換IDに対する出力フラットIDが表示されます。 |
識別子 | IN/OUT | ○ | ― | 入力フォーマットのフラットIDを特定するための情報を登録します。登録の方法については、“7.1 識別子指定”を参照してください。 |
ポイント
運用登録で使用されている混在フォーマット変換IDを削除する場合、関連定義の同時反映が実行されます。
すでに登録済みの混在フォーマット変換ID/名称入力欄を、別の混在フォーマット変換ID/名称に書き換えて[登録]ボタンをクリックすると、登録済み混在フォーマット変換IDの登録内容で複写することができます。処理が終了すると、ツリーに複写した新混在フォーマット変換IDが表示されます。
図7.2 ID選択後の混在フォーマット フォーマット変換画面(表示例)
図7.3 混在フォーマット フォーマット変換画面(変換例)
印刷機能
登録状態を印刷する場合には、[印刷]ボタンをクリックします。Webブラウザなどの拡張子.htmlに関連付けられた他のアプリケーションが起動され、登録状態が表示されますので、起動されたアプリケーションの印刷機能を使用して印刷してください。
図7.4 混在フォーマット フォーマット変換画面(印刷例)
ポイント
印刷画面の表示は、入力した混在フォーマット フォーマット変換情報を登録してから行ってください。
一覧表示
登録されているIDの一覧を表示するには、ツリーにて[混在フォーマット フォーマット変換]を選択して右クリックし、[一覧表示]をクリックします。Webブラウザなどの拡張子.htmlに関連付けられた他のアプリケーションが起動され、登録されたIDの一覧が表示されますので、起動されたアプリケーションの印刷機能を使用して印刷してください。IDが登録されていない場合は、“ID情報が登録されていません。”とダイアログを出力します。
図7.5 混在フォーマット フォーマット変換一覧画面