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Interstage Service Integrator V9.6.1 Formatmanagerクライアント(FEDIT/FL-TABLE)ヘルプ
FUJITSU Software

第7章 混在フォーマット フォーマット変換

[FEDIT/FL-TABLE メインメニュー]画面で以下の操作を行うと、[混在フォーマット フォーマット変換]画面が表示されます。

図7.1 混在フォーマット フォーマット変換画面

ここでは、混在フォーマット フォーマット変換の登録を行います。混在フォーマットを構成するそれぞれの入力フォーマットを特定する識別子の情報と、対応するフォーマット変換の変換IDを登録します。

表7.1 ボタン説明

選択している1行上に行挿入します。

選択している1行下に行挿入します。

指定された行を削除します。

[]画面を表示します。

入力された情報を登録します。

[ォーマットマッ変換]画面(印刷)を表示します。

現在の登録内容を削除し、上段に戻ります。

表7.2 フィールド説明

フィールド名

入力/出力

必須

最大項目長

フィールド説明

混在フォーマット変換ID/名称

IN/OUT

半角
(英数字)32桁

登録する混在フォーマット変換IDを入力します。“_”、“-”は入力可能です。
また、登録済みの混在フォーマット変換IDから選択することも可能です。

IN/OUT

半角1000桁(全角混在可)

上記IDに対する名称を入力します。
“,”は入力不可です。

入力フラットID

OUT

登録済みフラットIDの中から選択します。

変換ID

OUT

登録済み変換IDから選択します。

変換名称

OUT

上記変換IDに対する変換名称が表示されます。

出力フラットID

OUT

上記変換IDに対する出力フラットIDが表示されます。

識別子

IN/OUT

入力フォーマットのフラットIDを特定するための情報を登録します。登録の方法については、“7.1 識別子指定”を参照してください。

ポイント

1. 修正時の制限
  • 運用登録で使用されている混在フォーマット変換IDを削除する場合、関連定義の同時反映が実行されます。

2. 複写について
  • すでに登録済みの混在フォーマット変換ID/名称入力欄を、別の混在フォーマット変換ID/名称に書き換えて[登録]ボタンをクリックすると、登録済み混在フォーマット変換IDの登録内容で複写することができます。処理が終了すると、ツリーに複写した新混在フォーマット変換IDが表示されます。

図7.2 ID選択後の混在フォーマット フォーマット変換画面(表示例)

図7.3 混在フォーマット フォーマット変換画面(変換例)

機能

登録状態を印刷する場合には、[印刷]ボタンをクリックします。Webブラウザなどの拡張子.htmlに関連付けられた他のアプリケーションが起動され、登録状態が表示されますので、起動されたアプリケーションの印刷機能を使用して印刷してください。

図7.4 混在フォーマット フォーマット変換画面(印刷例)

ポイント

1. 印刷画面表示条件
  • 印刷画面の表示は、入力した混在フォーマット フォーマット変換情報を登録してから行ってください。

一覧表示

登録されているIDの一覧を表示するには、ツリーにて[混在フォーマット フォーマット変換]を選択して右クリックし、[一覧表示]をクリックします。Webブラウザなどの拡張子.htmlに関連付けられた他のアプリケーションが起動され、登録されたIDの一覧が表示されますので、起動されたアプリケーションの印刷機能を使用して印刷してください。IDが登録されていない場合は、“ID情報が登録されていません。”とダイアログを出力します。

図7.5 混在フォーマット フォーマット変換一覧画面