[FEDIT/FL-TABLE メインメニュー]画面で以下の操作を行うと、[繰返し数指定可変長フォーマット登録]画面が表示されます。
[各種設定]メニューより[フォーマット登録]の[繰返し数指定可変長フォーマット]をクリック
ツールバーの[繰返し数指定可変長フォーマット登録]アイコンをクリック
ツリーにて[繰返し数指定可変長フォーマット登録]を選択して右クリックし、[新規作成]をクリック
図4.42 繰返し数指定可変長フォーマット登録画面
ここでは、繰返し数指定可変長フォーマットの登録を行います。
入力された情報を登録します。 | |
[繰返し数指定可変長フォーマット登録]画面(印刷)を表示します。 | |
編集中の複数一般IDを変換定義DBから削除します。 |
フィールド名 | 入力/出力 | 必須 | 最大項目長 | フィールド説明 | |
---|---|---|---|---|---|
可変長ID/名称 | IN | ○ | 半角 | 登録する繰返し数指定可変長フォーマットのキーとなるIDを入力します。 | |
IN/OUT | ○ | 半角1000桁(全角混在可)
半角250桁(全角混在可) | 可変長IDに対する名称を入力します。 | ||
レコード情報 | ヘッダ部: | IN/OUT | ○ | 半角 | 登録済みのフラットIDの中から選択します。 |
OUT | ○ | ― | 上記フラットIDに対する名称が表示されます。 | ||
明細部: | IN/OUT | ○ | 半角 | 登録済みのフラットIDの中から選択します。 | |
OUT | ○ | ― | フラットIDに対する名称が表示されます。 | ||
明細部の繰返し回数フィールド名 | IN/OUT | ○ | ― | 明細部の繰返し回数を示す項目のフィールド欄にチェックをします。※ポイント4.を参照してください。 |
ポイント
1可変長ID内では、フラットIDの重複は不可です。
行終端可変長フォーマットで使用されている可変長IDとの重複は不可です。
他の画面で使用されている可変長IDの削除・修正等の変更可否は、以下の表のとおりです。(複数箇所で使用している場合は、上から優先します。
※例:運用登録と変換情報設定で使用している場合は、上にある変換情報設定を参照してください。)
使用している定義 | 可変長ID削除 | 修正 | 制限(▲の説明) |
---|---|---|---|
変換情報設定 | △ | × |
|
ファイル抽出情報登録 | △ | × | ・「ヘッダ部 フラットID」「明細部 フラットID」は修正できない。 |
運用登録 | △ | ○ |
|
○:可能、△:関連定義の同時反映を実行、▲:条件付きで可能、×:不可
明細部の繰返し回数を示す項目は1つだけ選択可能です。すでに他の項目にチェックしてある場合はそのチェックが自動的に外れます。
集団項目には、繰返し回数を示す項目の設定は不可です。
以下の属性の場合に設定可能です。
X属性
B属性
N属性(符号無)
9属性(符号無)
P属性(符号無)
すでに登録済みのフォーマットID/名称入力欄を、別のフォーマットID/名称に書き換えて[登録]ボタンをクリックすると、登録済みフォーマットIDの登録内容で複写することができます。処理が終了すると、ツリーに複写した新フォーマットIDが表示されます。
図4.43 繰返し数指定可変長フォーマット登録画面(表示例)
印刷機能
登録状態を印刷する場合には、[印刷]ボタンをクリックします。Webブラウザなどの拡張子.htmlに関連付けられた他のアプリケーションが起動され、登録状態が表示されますので、起動されたアプリケーションの印刷機能を使用して印刷してください。
図4.44 繰返し数指可変長フォーマット登録画面(印刷例)
一覧表示
登録されているIDの一覧を表示するには、ツリーにて[繰返し数指定可変長フォーマット]を選択して右クリックし、[一覧表示]をクリックします。Webブラウザなどの拡張子.htmlに関連付けられた他のアプリケーションが起動され、登録されたIDの一覧が表示されますので、起動されたアプリケーションの印刷機能を使用して印刷してください。IDが登録されていない場合は、“ID情報が登録されていません。”とダイアログを出力します。
図4.45 繰返し数指可変長フォーマット一覧画面