アダプタ出口アプリケーション内でSOAP Faultを編集するためには、以下を実施してください。
アダプタ後出口、およびアダプタエラー出口用アプリケーションのパラメーターとして渡されるESIProcessDataBean内の共通メッセージのペイロードに、返信したいSOAP FaultのXMLを設定してください。共通メッセージのペイロードにアクセスするためのインタフェースについては、“7.3.1.2.1 ESIProcessDataBean”を参照してください。
アダプタ後出口アプリケーションの場合、HTTPステータスコードに500を設定してください。アダプタエラー出口アプリケーションでは本手順は不要です。HTTPステータスコードの変更方法については、“7.2.3 HTTPステータスコードの変更”を参照してください。