Internet Explorerでポータルを表示する場合は、ポータルは互換モードで動作することを前提としています。Internet Explorerでポータルを表示する場合は、ブラウザの「互換表示設定」のサイトにポータルのサイトを設定してください。この場合、ドキュメントモードはInternet Explorer 7 標準で動作します。ガジェット内のコンテンツのドキュメントモードがInternet Explorer 7 標準と異なる場合は、表示が崩れる場合があるため、Linksガジェットを利用してください。
なお、Interaction ManagerポータルをInternet Explorerで利用する場合で、ドキュメントモードをInternet Explorer 標準で動作させる場合は、運用ガイドの「5.11 ポータル機能のInternet Explorer標準モードの動作設定」を参照してください。
Internet Explorerでは1つのブラウザで複数のタブを利用できますが、以下の注意事項があります。
1つのブラウザに、Interaction Managerポータルの画面とInteraction Manager管理コンソールを同時に開かないでください。同じ種類の画面も2つ以上同時には開かないでください。
ポータルサーバおよびコンテンツのゾーンが信頼済みサイト(既定のレベル)のゾーンでない場合は、ポータルを正しく表示および操作できないことがあります。ポータルサーバおよびコンテンツのゾーンを信頼済サイトのゾーンとして追加してください。
なお、コンテンツには「about:blank」も含まれます。
Linksガジェットでの表示時に、ポップアップがブロックされる場合があります。ブラウザの[インターネットオプション] > [プライバシー] > ポップアップブロック[設定]を開いて、「許可されたサイト」にInteraction Managerサーバのアドレスを設定してください。
メニューまたはタブを非表示にした場合、ガジェットの一部の表示が残る場合がありますが、操作に影響はありません。
利用したいメニューまたはタブを表示してから運用してください。
サーバOS において、Internet Explorerセキュリティ強化の構成が有効になっている場合、ガジェット内のコンテンツが正しく表示されない場合や、代理ログインおよびAutopilotが正しく実行されない場合があります。Internet Explorerセキュリティ強化の構成が有効になっている場合は、クライアントOS上のInternet Explorerを利用してください。