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Interstage Interaction Manager V10.1.2 使用上の注意
FUJITSU Software

2.2.7 Autopilot機能使用時の注意事項

Autopilot機能実行後の画面にフレームが使用されている画面を表示する場合

Autopilot開発時のブラウザ操作の記録で、フレームで区切られている画面を最後に記録すると、リクエストの実行順序が制御できないため、Autopilot機能実行時に正しく表示されない場合があります。
以下の対処方法を実施してください。

  1. 開発環境の[Autopilotエディタ]で、Autopilotファイルの元となったAutopilotメタファイルを編集します。
    Autopilotメタファイルの編集手順は以下のとおりです。

    1. Autopilotメタファイルを開発環境で開き、[リクエスト編集ビュー]で、記録されている最後のリクエストを確認し、子フレームの呼び出しリクエストを削除します。

    2. [リクエスト編集ビュー]>[保存]メニューを選択し、Autopilotメタファイルを保存します。
      次に、[リクエスト編集ビュー]>[Autopilotファイル変換]メニューを選択し、AutopilotメタファイルからAutopilotファイルを作成します。

    参照

    詳細な操作手順は、「ポータル 運用ガイド」の「4.2 Autopilot開発の手順」を参照してください。

  2. Interaction Manager管理コンソールから、既存のAutopilotファイルを削除し、手順1で作成したAutopilotファイルを登録し、Autopilotファイルを置き換えます。

    参照

    詳細な操作手順は、「ポータル 運用ガイド」の「2.6.3 Autopilot」を参照してください。