Autopilot機能実行後の画面にフレームが使用されている画面を表示する場合
Autopilot開発時のブラウザ操作の記録で、フレームで区切られている画面を最後に記録すると、リクエストの実行順序が制御できないため、Autopilot機能実行時に正しく表示されない場合があります。
以下の対処方法を実施してください。
開発環境の[Autopilotエディタ]で、Autopilotファイルの元となったAutopilotメタファイルを編集します。
Autopilotメタファイルの編集手順は以下のとおりです。
Autopilotメタファイルを開発環境で開き、[リクエスト編集ビュー]で、記録されている最後のリクエストを確認し、子フレームの呼び出しリクエストを削除します。
[リクエスト編集ビュー]>[保存]メニューを選択し、Autopilotメタファイルを保存します。
次に、[リクエスト編集ビュー]>[Autopilotファイル変換]メニューを選択し、AutopilotメタファイルからAutopilotファイルを作成します。
参照
詳細な操作手順は、「ポータル 運用ガイド」の「4.2 Autopilot開発の手順」を参照してください。
Interaction Manager管理コンソールから、既存のAutopilotファイルを削除し、手順1で作成したAutopilotファイルを登録し、Autopilotファイルを置き換えます。
参照
詳細な操作手順は、「ポータル 運用ガイド」の「2.6.3 Autopilot」を参照してください。