Linuxパッチ管理対象のRPMパッケージの定義は、セットアップ時に行われません。そのため、Linuxパッチ管理対象のRPMパッケージを定義する必要があります。
Linuxパッチ管理対象のRPMパッケージの定義/変更は、「Linuxパッチ管理対象設定ファイル」を以下の手順で編集し、コマンドによりSystemwalker Software Configuration Managerに定義します。
既存のLinuxパッチ管理対象設定ファイルをエクスポートします。
新たにLinuxパッチ管理対象のRPMパッケージを定義する場合は、本手順は不要です。
【Windows】
swcfmg_patch_exportrpmpolicy.exe -f C:\work\linuxpatchpolicy.csv
【Linux】
swcfmg_patch_exportrpmpolicy -f /tmp/linuxpatchpolicy.csv
swcfmg_patch_exportrpmpolicyコマンドについては、『リファレンスガイド』を参照してください。
Linuxパッチ管理対象設定ファイルを編集します。
Linuxパッチ管理対象設定ファイルの編集方法については、『リファレンスガイド』を参照してください。
“2.”で作成したLinuxパッチ管理対象設定ファイルをインポートします。
【Windows】
swcfmg_patch_importrpmpolicy.exe -f C:\work\linuxpatchpolicy.csv
【Linux】
swcfmg_patch_importrpmpolicy -f /tmp/linuxpatchpolicy.csv
swcfmg_patch_importrpmpolicyコマンドについては、『リファレンスガイド』を参照してください。
注意
Linux OSのパッチ管理を行うには、Linuxパッチ管理対象のRPMパッケージを定義する必要があります。Linuxパッチ管理対象のRPMパッケージを定義していなければ、管理コンソールにLinux OSのパッチ情報が表示されません。