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ETERNUS SF Express 16.3 / Storage Cruiser 16.3 / AdvancedCopy Manager 16.3 Webコンソール説明書
FUJITSU Storage

7.16.27 ウイルス対策サーバの追加/変更/削除

ウイルス対策サーバを追加/変更/削除する手順は、以下のとおりです。

  1. グローバルナビゲーションタブで、[ストレージ]をクリックします。
    登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。

  2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。

  3. カテゴリーペインで、[NAS管理]をクリックします。
    カテゴリーペインの項目が、NAS管理に関する項目に切り替わります。

  4. カテゴリーペインで、[ウイルス対策]をクリックします。
    ウイルス対策サーバの一覧が、メインペインに表示されます。

  5. アクションペインで、[ウイルス対策サーバ]の下にある[設定]をクリックします。
    ウイルス対策サーバの設定画面が表示されます。

    入力項目

    説明

    アクティベーションコード

    ウイルス対策セキュリティベンダーから取得したアクティベーションコードです。

    入力条件は以下のとおりです。

    • 半角英数字記号 (? " を除きます)

    値を入力していない状態で設定すると、アクティベーションコードを削除できます。

    ウイルス対策サーバ

    ウイルス対策サーバのIPアドレスまたはFQDNです。

    入力条件は以下のとおりです。

    • IPv4の場合

      xxx.xxx.xxx.xxx (xxx は0~255の半角整数値)

    • IPv6の場合

      xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx (xxxx は0~ffffの半角16進数)

    • FQDNの場合

      1~255文字の半角英数字、ドット(.)、ハイフン(-)

    スキャンポート番号

    ウイルス対策サーバのスキャンポートです。

    入力条件は以下のとおりです。

    • 0~65535の整数値

    モニタリングポート番号

    ウイルス対策サーバのモニタリングポートです。

    入力条件は以下のとおりです。

    • 0~65535の整数値

  6. 必要な情報を入力したあと、画面右下の[設定]ボタンをクリックします。

ポイント

  • アクティベーションコードを登録/変更する場合、事前にウイルス対策サーバにアクティベーションコードを設定しておく必要があります。

  • ウイルス対策機能を使用するには、NASインターフェースが設定されている必要があります。

  • ウイルス対策サーバのIPアドレスには、IPv6リンクローカルアドレスを設定できません。IPv6を使用する場合は、IPv6グローバルアドレスを入力してください。
    FQDNを使用する場合は、IPv6リンクローカルアドレスに変換されないように設定してください。