ウイルス対策サーバを追加/変更/削除する手順は、以下のとおりです。
グローバルナビゲーションタブで、[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
カテゴリーペインで、[NAS管理]をクリックします。
カテゴリーペインの項目が、NAS管理に関する項目に切り替わります。
カテゴリーペインで、[ウイルス対策]をクリックします。
ウイルス対策サーバの一覧が、メインペインに表示されます。
アクションペインで、[ウイルス対策サーバ]の下にある[設定]をクリックします。
ウイルス対策サーバの設定画面が表示されます。
入力項目 | 説明 |
---|---|
アクティベーションコード | ウイルス対策セキュリティベンダーから取得したアクティベーションコードです。 入力条件は以下のとおりです。
値を入力していない状態で設定すると、アクティベーションコードを削除できます。 |
ウイルス対策サーバ | ウイルス対策サーバのIPアドレスまたはFQDNです。 入力条件は以下のとおりです。
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スキャンポート番号 | ウイルス対策サーバのスキャンポートです。 入力条件は以下のとおりです。
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モニタリングポート番号 | ウイルス対策サーバのモニタリングポートです。 入力条件は以下のとおりです。
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必要な情報を入力したあと、画面右下の[設定]ボタンをクリックします。
ポイント
アクティベーションコードを登録/変更する場合、事前にウイルス対策サーバにアクティベーションコードを設定しておく必要があります。
ウイルス対策機能を使用するには、NASインターフェースが設定されている必要があります。
ウイルス対策サーバのIPアドレスには、IPv6リンクローカルアドレスを設定できません。IPv6を使用する場合は、IPv6グローバルアドレスを入力してください。
FQDNを使用する場合は、IPv6リンクローカルアドレスに変換されないように設定してください。