NIC切替方式を運用する上で非活性状態の待機インタフェース状態を監視する機能を設定します。また、待機パトロール機能を使用してプライマリインタフェース復旧時の自動切戻し機能も設定することができます。設定には、hanetconfigコマンドを使用します。設定方法については“7.1 hanetconfigコマンド”を参照してください。
注意
なお、本設定を実施する前にNIC切替方式(運用モード”d”または”e”)の仮想インタフェースを設定しておく必要があります。
待機NICを監視する監視間隔を指定します。設定には、hanetparamコマンドを使用します。設定方法については“7.6 hanetparamコマンド”を参照してください。
待機NICに対する監視が失敗し、メッセージ出力するまでの異常発生回数を指定します。設定には、hanetparamコマンドを使用します。設定方法については“7.6 hanetparamコマンド”を参照してください。