Linkexpress Transactional Replication optionでは複写先データベースとして、"表1.12 連携可能な複写先データベース"に示すデータベースシステムと連携することができます。
プラットフォーム | 連携可能な複写先データベース |
---|---|
グローバルサーバ | Symfoware/RDB |
AIM配下のVSAMデータセット | |
Solarisサーバ | Symfoware Serverのデータベース(Symfoware/RDB)
|
Oracleデータベース ※1
| |
Windowsサーバ | Symfoware Serverのデータベース(Symfoware/RDB、Symfoware/pgs)
|
Oracleデータベース ※1
| |
SQL Serverデータベース ※1
| |
Linuxサーバ | Symfoware Serverのデータベース(Symfoware/RDB、Symfoware/pgs)
|
Oracleデータベース
| |
PostgreSQLのデータベース
|
※1:OracleまたはSQL Serverのバージョンレベルのエントリを実施してください。詳細は、インストールガイドを参照してください。
※2:Oracle12cのプラガブルデータベースには対応していません。
※3:Windows(32)サーバでは、Oracle 12cへの格納はリモート接続のみとなります。Oracle Database Clientを通じて他サーバのOracleデータベースへの格納となります。リモート接続については、"第7部 リモートデータベース環境における運用"を参照してください。
グローバルサーバのデータベースへのデータ格納は、"DB-EXPRESS"および"DB-EXPRESS/T"と連携することで実現しています。詳細は、"DB-EXPRESS解説書"および"DB-EXPRESS/T説明書"を参照してください。
Solarisサーバ、WindowsサーバおよびLinuxサーバのローカル接続およびリモート接続のデータベースと連携することができます。このデータベースへのデータ格納については、"第2部 TRO"を参照してください。リモート接続のための設定については、"第7部 リモートデータベース環境における運用"を参照してください。
なお、1つのSolarisサーバ、WindowsサーバまたはLinuxサーバで異なるデータベースの混在使用(Symfoware/RDB、Symfoware/pgs、Oracleデータベース、SQL ServerデータベースおよびPostgreSQLの同時使用)はできません。