帳票様式情報作成時の留意点を以下に説明します。
帳票様式情報で指定する情報のサポート範囲については、以下を参照してください。
TIFFファイルで使用するフォントを、PDFファイル保存時に使用する「PDFフォント登録機能」で登録しておく必要があります。登録方法については、オンラインマニュアル“PDF変換機能編”を参照してください。また、留意事項については、以下を参照してください。
「PDFフォント登録機能」で登録したフォントに対して利用者定義文字を使用できます。利用者定義文字を使用する場合は、設定が必要です。詳細については、オンラインマニュアル“PDF変換機能編”を参照してください。
FUJ明朝体、FUJゴシック体は、文字コード規格「JIS X 0213:2004(JIS2004)」で出力されます。
「MS 明朝」「@MS 明朝」「MS ゴシック」「@MS ゴシック」をPDFフォント登録して帳票出力する場合、置換フォントの設定が必要です。
帳票設計時に設定する場合:
List Creator デザイナの「帳票業務情報のプロパティ」の[印刷]タブの「置換フォント設定」で、「定義フォント」名と「置換フォント」名に同じフォント名を設定してください。なお、フォント名は、全角/半角を区別して記述してください。置換フォントの設定については、オンラインマニュアル“帳票設計編”を参照してください。
帳票出力時に設定する場合:
置換フォント情報ファイルを帳票出力インタフェースで指定します。
置換フォント情報ファイルについては、オンラインマニュアル“環境設定・帳票運用編”の置換フォント情報ファイルについての記載を参照してください。