ここでは、次のクエリ定義の作成から保存までの一連の操作を説明します。
特定の帳票の入力データを取り出すための問合せ条件を設定する
List Creatorがサンプルとして提供している「個人出退勤簿」の帳票を参照し、「個人出退勤簿」の帳票に応じたクエリ定義の作成から保存までの一連の操作について説明します。
必要なデータを取り出すための条件を作成する
帳票を参照せずに、データベースの表から必要なデータを取り出すためのクエリ定義を作成し、項目情報ファイルを作成するまでの一連の操作について説明します。
List Creatorがサンプルとして提供している「個人出退勤簿」の帳票は、「List Creator インストールディレクトリ¥Samples」に格納されています。
注意
「List Creator インストールディレクトリ¥Samples」に格納されている「個人出退勤簿」は、入力データ形式に「可変長」、区切り文字に「バーティカルバー」が設定されています。クエリ機能を使用する場合は、帳票の入力データ形式を「CSV形式」、区切り文字を「カンマ(,)」に変更して使用してください。
また、ここで例として使用している表(「社員データ」、「就業実績」)の項目は、次のとおりです。