COMインタフェース「PrComPrtコンポーネント」を使用する場合の注意事項を示します。
COMインタフェース「PrComPrtコンポーネント」は、IIS4.0以降のASPでのみ使用できます。
COMインタフェース「PrComPrtコンポーネント」で扱える入力データの文字コード系は、Shift-JISのみです。
COMインタフェース「PrComPrtコンポーネント」には“6.3.1 プロパティ”に説明されていないプロパティも存在します。これらのプロパティは、変更しないでください。変更すると動作は保証されません。
印刷結果はプリンタに依存します。必ず実際に運用するプリンタで印刷結果を確認してください。
帳票を印刷する場合、使用する印刷プリンタによっては文字が欠ける場合があります。この場合、帳票様式定義画面で、文字が欠けた項目の領域長を大きくしてください。
データ定義画面の[データ定義(レポート頭書き)]タブ、[データ定義]タブのデータ項目にPAGE、TPAGE、PAGE-ALL、TPAGE-ALL、BPAGE、またはBTPAGEのいずれかを指定した項目が存在する帳票が10,000,000ページ以上ある場合、PrintOutメソッドでは、該当する項目の演算結果は正しく出力されません。
バーコードは、用紙、バーコードリーダー、出力装置の解像度、および状態で精度が変わるため、実際の運用を行う前に、バーコードを出力し、読み込めることを確認してから使用してください。
以下の機能は使用できません。
Database Direct連携機能を使用したデータベース連携
クエリ機能を使用したデータベース連携
仕分け機能
リモート帳票出力機能
コネクタ連携機能
SAP R/3 RDI連携機能
Oracle E-Business Suite連携機能
32ビットアプリケーションとして動作する【Windows版】COMインタフェースは、64ビットネイティブアプリケーションから呼び出すことはできません。