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Interstage List Creator V10.4.1 旧機能編
FUJITSU Software

2.1.1 クエリタブ

クエリ機能を使用してデータベースと連携する場合に設定します。

クエリ作業用ディレクトリ

クエリ機能を使用してデータベースと連携するときに、データベースに問い合わせた結果を一時的に保存する作業用ファイルの格納ディレクトリを256バイト以内のドライブ名を含むフルパスで指定します。ディレクトリ名には以下の文字は使用できません。

/」、「,」、「;」、「*」、「?」、「"」、「<」、「>」、「|

入力域の右側のボタンをクリックすると、ディレクトリ名を参照して指定できます。

注意

  • クエリ作業用ディレクトリに指定したディレクトリには、クエリ機能を使用するユーザがファイルを作成・読み取り・変更・削除できるアクセス権を設定しておいてください。作成・読み取り・変更・削除できるアクセス権が設定されていない場合、クエリ機能を使用するときに失敗することがあります。

クエリ定義格納ディレクトリ

クエリ定義を格納するディレクトリを256バイト以内のドライブ名を含むフルパスで指定します。ディレクトリ名には以下の文字は使用できません。

/」、「,」、「;」、「*」、「?」、「"」、「<」、「>」、「|

入力域の右側のボタンをクリックすると、ディレクトリ名を参照して指定できます。

注意

  • クエリ定義格納ディレクトリに指定したディレクトリには、クエリ機能を使用するユーザがファイルを作成・読み取り・変更・削除できるアクセス権を設定しておいてください。作成・読み取り・変更・削除できるアクセス権が設定されていない場合、クエリ機能を使用するときに失敗することがあります。

データソース名

データベースに接続するときのデータソース名を32バイト以内で指定します。

データソース名は、いずれかで必ず指定してください。どちらも省略すると、クエリ実行時にエラーになります。

クエリ機能使用時、データソース名は以下の優先順序で有効になります。

  1. クエリ実行時に指定したデータソース名

  2. このタブで指定したデータソース名

注意

  • 複数のユーザで同じデータソースを使用する場合は、システムデータソースを使用してください。