List Creatorの環境設定は、必要に応じて設定します。ここでは、Windows上で動作するList Creatorの環境設定について説明します。
以下に、運用形態ごとに設定する必要のある情報を示します。運用形態に応じて、各情報の説明を参照してください。
設定する情報 | 全般 | ネットワーク | 到着 | 仕分け | クエリ | イベントログ | トレースログ | 出力時の動作 | 環境設定ファイル(*2) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
クエリ型 | ○ | - | - | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
仕分け型 | ○ | ○ | - | ○ | - | ○ | ○ | ○ | ○ |
Database Direct連携型 | ○ | ○ | - | - | - | ○ | ○ | ○ | ○ |
Web手元印刷型(コンポーネント機能型) | ○ | - | - | - | - | ○ | ○ | ○ | ○ |
○:運用に応じて必要
-:不要
*1:
環境設定画面については、オンラインマニュアル“環境設定・帳票運用編”を参照してください。
*2:
環境設定ファイルは、監査証跡ログの設定を行う場合に使用します。監査証跡ログの環境設定ファイルについては、オンラインマニュアル“環境設定・帳票運用編”を参照してください。
ポイント
Administrators権限を持つユーザのみ、環境設定を変更できます。Administrators権限を持たないユーザの場合は、参照のみできます。
監査証跡ログの環境設定は、環境設定ファイルで行います。その他の情報は、環境設定画面で設定します。
環境設定を行う方法を説明します。
コンピュータにログオンします。
Administrators権限を持つユーザで、コンピュータにログオンしてください。
[スタート]-[プログラム]-[List Creator]-[環境設定]-[動作環境設定]を選択します。
⇒環境設定画面が表示されます。
設定を行います。設定内容については、運用形態に応じて各タブの説明を参照してください。
設定が完了したら、設定内容を保存します。環境設定画面の[OK]ボタンをクリックします。
⇒設定内容が保存されます。
サービスの再起動を促すメッセージが出力される場合には、必ずList Creator サービスを再起動してください。
操作方法については、オンラインマニュアル“環境設定・帳票運用編”のList Creator サービスの再起動に関する記載を参照してください。