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Interstage List Creator V10.4.1 旧機能編
FUJITSU Software

2.1 【Windows版】の場合

List Creatorの環境設定は、必要に応じて設定します。ここでは、Windows上で動作するList Creatorの環境設定について説明します。

以下に、運用形態ごとに設定する必要のある情報を示します。運用形態に応じて、各情報の説明を参照してください。

表2.1 運用形態と環境設定

               設定する情報

運用形態                      

全般
(*1)

ネットワーク
(*1)

到着
監視

仕分け

クエリ

イベントログ
(*1)

トレースログ
(*1)

出力時の動作
(*1)

環境設定ファイル(*2)

クエリ型

仕分け型

Database Direct連携型

Web手元印刷型(コンポーネント機能型)

○:運用に応じて必要
-:不要

*1:
環境設定画面については、オンラインマニュアル“環境設定・帳票運用編”を参照してください。

*2:
環境設定ファイルは、監査証跡ログの設定を行う場合に使用します。監査証跡ログの環境設定ファイルについては、オンラインマニュアル“環境設定・帳票運用編”を参照してください。

ポイント

  • Administrators権限を持つユーザのみ、環境設定を変更できます。Administrators権限を持たないユーザの場合は、参照のみできます。

  • 監査証跡ログの環境設定は、環境設定ファイルで行います。その他の情報は、環境設定画面で設定します。

環境設定を行う方法を説明します。

=操作手順=
  1. コンピュータにログオンします。
    Administrators権限を持つユーザで、コンピュータにログオンしてください。

  2. [スタート]-[プログラム]-[List Creator]-[環境設定]-[動作環境設定]を選択します。
    ⇒環境設定画面が表示されます。

  3. 設定を行います。設定内容については、運用形態に応じて各タブの説明を参照してください。

  4. 設定が完了したら、設定内容を保存します。環境設定画面の[OK]ボタンをクリックします。
    ⇒設定内容が保存されます。

  5. サービスの再起動を促すメッセージが出力される場合には、必ずList Creator サービスを再起動してください。
    操作方法については、オンラインマニュアル“環境設定・帳票運用編”のList Creator サービスの再起動に関する記載を参照してください。