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Interstage List Creator V10.4.1 旧機能編
FUJITSU Software

1.5.1 入力データの形式

List Creatorでは、CSV形式やXML形式などのテキスト形式のデータファイル、またはデータベースと連携して抽出したデータなどを、入力データとして使用します。

以下の旧機能を使用すると、データベースに保存されたデータを入力データとして使用することができます。

クエリ機能

クエリ機能を使用すると、データの抽出条件(クエリ定義)にしたがってデータベースに問い合わせを行い、その結果を帳票の入力データとして使用できます。

データの抽出条件(クエリ定義)は、クエリ機能を使用して簡単に作成できます。

また、直接SQL文を指定することもできます。

ポイント

  • クエリ機能は、【Windows版】のみ使用できます。

Database Direct連携機能

Database Direct連携機能を使用すると、List Manager Database Directと連携して、データの抽出条件にしたがってデータベースに問い合わせを行い、その結果を帳票の入力データとして使用できます。

ポイント

  • Database Direct連携機能は、【Windows/Solaris版】のみ使用できます。

OCI連携機能

OCI連携機能を使用してデータベース(Oracle)に格納されたデータを、入力データとして使用できます。OCI連携機能では、直接SQL文を指定して、データベース(Oracle)からデータを抽出します。

ポイント

  • OCI連携機能は、【Windows/Solaris版】のみ使用できます。

注意

  • OCI連携機能では、Oracle 8、Oracle 8i、およびOracle 9iとのみ連携できます。Oracleの動作オペレーティングシステムについては、Oracleのマニュアルを参照してください。

  • OCI連携機能を使用するには、OracleのOracle Call Interfaceが必要です。

  • 以下の場合、OCI連携機能を使用してデータベース(Oracle)と連携できません。

    • フリーフレーム形式でリンクのない複数のフレームが配置されている帳票を出力する場合

    • マルチフォーム出力時

    • リモート帳票出力時

    • コネクタ連携機能使用時

    • XBRLデータ対応機能使用時

    • Navigator連携機能使用時

    • Database Direct連携機能使用時

    • クエリ機能使用時

    • データ到着監視時

    • 仕分け時

    • OWFファイル生成時

    • Javaインタフェース使用時

    • .NETインタフェース使用時

    • CFXカスタムタグインタフェース使用時

    • SAP R/3 RDI連携機能使用時

    • Web手元印刷機能のWebアプリケーション連携機能使用時