List Creatorでは、CSV形式やXML形式などのテキスト形式のデータファイル、またはデータベースと連携して抽出したデータなどを、入力データとして使用します。
以下の旧機能を使用すると、データベースに保存されたデータを入力データとして使用することができます。
クエリ機能
Database Direct連携機能
OCI連携機能
クエリ機能を使用すると、データの抽出条件(クエリ定義)にしたがってデータベースに問い合わせを行い、その結果を帳票の入力データとして使用できます。
データの抽出条件(クエリ定義)は、クエリ機能を使用して簡単に作成できます。
また、直接SQL文を指定することもできます。
ポイント
クエリ機能は、【Windows版】のみ使用できます。
Database Direct連携機能を使用すると、List Manager Database Directと連携して、データの抽出条件にしたがってデータベースに問い合わせを行い、その結果を帳票の入力データとして使用できます。
ポイント
Database Direct連携機能は、【Windows/Solaris版】のみ使用できます。
OCI連携機能を使用してデータベース(Oracle)に格納されたデータを、入力データとして使用できます。OCI連携機能では、直接SQL文を指定して、データベース(Oracle)からデータを抽出します。
ポイント
OCI連携機能は、【Windows/Solaris版】のみ使用できます。
注意
OCI連携機能では、Oracle 8、Oracle 8i、およびOracle 9iとのみ連携できます。Oracleの動作オペレーティングシステムについては、Oracleのマニュアルを参照してください。
OCI連携機能を使用するには、OracleのOracle Call Interfaceが必要です。
以下の場合、OCI連携機能を使用してデータベース(Oracle)と連携できません。
フリーフレーム形式でリンクのない複数のフレームが配置されている帳票を出力する場合
マルチフォーム出力時
リモート帳票出力時
コネクタ連携機能使用時
XBRLデータ対応機能使用時
Navigator連携機能使用時
Database Direct連携機能使用時
クエリ機能使用時
データ到着監視時
仕分け時
OWFファイル生成時
Javaインタフェース使用時
.NETインタフェース使用時
CFXカスタムタグインタフェース使用時
SAP R/3 RDI連携機能使用時
Web手元印刷機能のWebアプリケーション連携機能使用時