条件にしたがってデータベースからデータを抽出し、そのデータを利用して帳票を出力する形態です。
データベースからデータを抽出する条件は、あらかじめ、クエリ定義情報として定義しておきます。
注意
帳票出力サーバのオペレーティングシステムによって、必要なソフトウェアが異なります。詳細については、オンラインマニュアル“解説編”を参照してください。
クエリ型は、【Windows版】の場合のみサポートしています。
図1.1 クエリ型
Windows:Windows Server 2003
クエリ定義情報と帳票定義情報を、コンピュータ上に配置します。
アプリケーションは、List Creatorの入力データをデータベースから抽出します。
アプリケーションは、List Creatorのクエリ出力を実行します。
クエリ出力には、以下のインタフェースが使用できます。
コマンド(qryexecコマンド、prdbexecコマンド)
Javaインタフェース
CFXカスタムタグインタフェース「CFX_OAST_CONNECTタグ」
COBOLインタフェース
List Creatorは、1.で配置したクエリ定義情報にしたがって2.で作成したデータベースからデータを抽出し、1.で配置した帳票定義情報にしたがって帳票を出力します。