List Creatorはフェイルオーバに対応していないため、クラスタ運用時の帳票出力中にフェイルオーバが発生した場合、切り替え先(待機系サーバ)に帳票出力処理が引き継がれません。
例えばprprintコマンド実行中にフェイルオーバが発生した場合、該当の印刷データは保障されません。
処理中のものは切り替え先(待機系サーバ)で、再度アプリケーションから出力処理を実行してください。
なお、帳票資源は共有フォルダに配置してください。配置できない場合は、運用サーバおよび待機系サーバのローカルフォルダに同じ構成で同じ帳票資源を配置してください。