cdcnv定義文はコード変換に関する情報を定義します。
cdcnv name=コード変換定義名 [gscode=ebcdic] [excode=jis7atm] [gsundef=富士通メインフレーム側未定義コード変換コード|3f] [exundef=統合ATMセンタ側未定義コード変換コード|1a] [invcode={yes|no}]
コード変換定義の名前(cdcnv名)を31文字以内で指定します。
富士通メインフレームの文字コードを指定します。
本オペランドは、ebcdicのみ指定可能です。
ebcdic: EBCDICコード
本オペランドを省略した場合、“ebcdic”が設定されます。
統合ATMセンタの文字コードを指定します。
本オペランドは、jis7atmのみ指定可能です。
jis7atm: JIS7コード
本オペランドを省略した場合、“jis7atm”が設定されます。
統合ATMセンタから受信した電文中に未定義コードを検出した場合の富士通メインフレームへ通知する変換コードを16進数で指定します。
指定可能な値は、00≦富士通メインフレーム側未定義コード変換コード≦ffです。
本オペランドを省略した場合、“3f”が設定されます。
富士通メインフレームから受信した電文中に未定義コードを検出した場合の統合ATMセンタへ通知する変換コードを16進数で指定します。
指定可能な値は、00≦統合ATMセンタ側未定義コード変換コード≦ffです。
本オペランドを省略した場合、“1a”が設定されます。
富士通メインフレームから受信した電文中に未定義コードを検出した場合、富士通メインフレームへ異常応答を通知するかどうかを指定します。
指定可能な値は、以下のとおりです。
yes: 未定義コードの変換を行わず、富士通メインフレームへ異常応答を通知します。 no : 未定義コードの変換を行い、統合ATMセンタへ電文を送信します。
本オペランドを省略した場合、“yes”が設定されます。