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NetCOBOL V11.0 NetCOBOL Studio ユーザーズガイド
FUJITSU Software

12.9.2 強調表示

色とフォントスタイル(太字)で、キーワードを強調表示します。

強調色設定できる項目

以下の項目について、強調色が設定できます。

項目

説明

一行コメント

“//”で始まる行全体が一行コメントとして扱われます。

複数行コメント

“/*”と“*/”で囲まれるテキストは複数行コメントとして扱われます。

予約語

予約語は、大文字と小文字の区別をします。
予約語については、“Interstage Application Server アプリケーション作成ガイド(CORBAサービス編)”を参照してください。

ストリングリテラル

' 'または" "で囲まれる文字が文字列リテラルとして扱われます。

強調色の設定内容

強調色の設定内容は、以下の手順で表示できます。

  1. メニューバーから[ウィンドウ] > [設定]を選択します。

    →  [設定]ダイアログボックスが表示されます。

  2. 左ペインから[IDL] > [エディタ]を選択すると[エディタ]ページが表示されます。

  3. [色]タブをクリックします。

    →  [色]ページが表示されます。

  4. [項目]からいずれかを選択すると、その項目に対して設定されている[色]および[太字]の有無が表示されます。[プレビュー]には現在の設定内容が表示されます。

強調色の変更

強調色は、以下の手順で変更できます。

  1. [項目]から表示色を変更したい項目を選択し、[色]をクリックします。

    →  [色の設定]ダイアログボックスが表示されます。

  2. [基本色]パレットから適用したい色を選択し、[OK]ボタンをクリックします。[色の作成]ボタンをクリックして色を作成することもできます。

    →  選択した色が[プレビュー]領域に反映されます。

  3. 選択した色を適用しないで閉じる場合は、[キャンセル]ボタンをクリックします。

  4. テキストを太字で表示する場合は、[太字]をチェックします。

  5. [適用]ボタンをクリックします。

  6. [OK]ボタンをクリックします。

注意

  • デフォルトでは、予約語は太字、他のすべての項目は通常スタイルで表示されます。

  • 設定内容は、次回以降にエディタを起動した場合でも有効です。