翻訳オプションファイルは、Windows 32bit版 NetCOBOLで提供されるプロジェクトマネージャまたはWINCOBで作成される翻訳オプションの情報を含むファイルです。
翻訳オプションファイル(CBIファイル)をNetCOBOL Studioで利用する場合は、以下の手順で行います。
Windowsのエクスプローラから翻訳オプションファイルを選択し、コンテキストメニューから[コピー]を選択します。
[依存]または[構造]ビューで[その他のファイル]フォルダを選択し、[貼り付け]を選択します。
→ プロジェクトに翻訳オプションファイルがコピーされ、[その他のファイル]フォルダに登録されます。
[依存]または[構造]ビューでプロジェクトを選択し、コンテキストメニューから[プロパティ]を選択します。
→ [プロパティ]ダイアログボックスが表示されます。
[プロパティ]ダイアログボックスの左のペインで[ビルド]を選択し、右のペインで[翻訳オプション]タブを選択します。
→ [翻訳オプション]ページが表示されます。
[翻訳オプション]ページの[オプションファイル]に、翻訳オプションファイル名を入力して、[OK]ボタンをクリックします。
翻訳オプションファイルの内容を変更する
[依存]または[構造]ビューで翻訳オプションファイルをダブルクリックすると、[翻訳オプション]ダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスで、翻訳オプションファイルの内容を変更することができます。[翻訳オプション]ダイアログボックスの詳細は、Windows 32bit版 NetCOBOLの“NetCOBOL ユーザーズガイド”を参照してください。
注意
プロジェクトのプロパティと翻訳オプションファイルで同じ翻訳オプションを指定した場合は、プロジェクトのプロパティで指定した値が優先されます。
翻訳オプションを変更した場合は、プロジェクトを再ビルドする必要があります。ビルドでは変更したオプションが有効にならない場合があります。