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PRIMEFLEX for HA Database 業務開発ガイド(Native SQL編)
FUJITSU Integrated System

1.1.7 DB管理モードの終了

2つのノードに対してデータベースの定義および創成後、DB管理モードを終了してください。

DB管理モードの終了は、いずれかのノードで、以下を実行します。

# /opt/FJSVaplamdb/bin/dbmngstop

ポイント

DB管理モードを終了するとバックアップの取得をシステムが自動で行います。

バックアップはバックグラウンドで実施します。バックアップ中もアプリケーションを実行することができます。

バックアップの取得が完了しているかは、Appliance Managerの[ホーム]画面の[メッセージ]ウィンドウで確認することができます。

注意

  • データベースの定義およびデータの整合性がとれていない場合、DB管理モードが終了できません。ノード間の整合性をとってから、DB管理モードを終了してください。

  • バックアップの取得が完了するまでの間に、両方のノードで異常が発生した場合は、DB管理モード開始時点にリカバリーされます。その場合は、リカバリー完了後に、“1.1.4 DB管理モードの開始”から再度実行してください。