2つのノードに対してデータベースの定義および創成後、DB管理モードを終了してください。
DB管理モードの終了は、いずれかのノードで、以下を実行します。
# /opt/FJSVaplamdb/bin/dbmngstop
ポイント
DB管理モードを終了するとバックアップの取得をシステムが自動で行います。
バックアップはバックグラウンドで実施します。バックアップ中もアプリケーションを実行することができます。
バックアップの取得が完了しているかは、Appliance Managerの[ホーム]画面の[メッセージ]ウィンドウで確認することができます。
注意
データベースの定義およびデータの整合性がとれていない場合、DB管理モードが終了できません。ノード間の整合性をとってから、DB管理モードを終了してください。
バックアップの取得が完了するまでの間に、両方のノードで異常が発生した場合は、DB管理モード開始時点にリカバリーされます。その場合は、リカバリー完了後に、“1.1.4 DB管理モードの開始”から再度実行してください。