サーバ系間の接続構成について説明します。
サーバ系間は10GbEを使用し接続しています。
PRIMEFLEX for HA Databaseではサーバ系間の通信経路を冗長化しています。冗長化により、パスが故障した場合、ほかのパスに切り替えてアクセスを行うパスフェイルオーバー機能によって、パス故障時のアクセス停止を回避できます。
サーバ系間接続は、以下の図の構成になります。
図D.2 サーバ系間接続構成例