以下にFIS-HADBR_AMGRCMEで始まるメッセージの一覧を示します。
“@数字@”は、埋め込み文字列を表します。実際に出力されるメッセージでは、文字列が出力されます。
"-"は影響がないことを示しています。
メッセージ | エラー | 稼働 | 業務 | メッセージ本文 | アプリケーションへの | データベース運用への |
---|---|---|---|---|---|---|
10001 | エラー | 正常 | OK | メールの送信に失敗しました。SMTPサーバの状態を確認し対処してください。エラー詳細: [詳細メッセージ] | - | SMTPサーバの状態を確認してください。 |
10002 | エラー | 正常 | OK | 正常稼働通知に失敗しました。 | - | SMTPサーバの状態を確認してください。 |
10003 | エラー | 警告 | OK | @1@の@2@からの応答がありません。 | - | 監視対象@1@の@2@のネットワーク接続を確認してください。ネットワーク接続に不具合がある場合、この状態を放置すると監視対象@1@の異常が検知できないため問題が拡大する可能性があります。なお、何らかの理由で監視対象の電源が投入されていない場合にも本メッセージが出力されます。 |
10004 | 警告 | 正常 | OK | [ホスト名]のAppliance Managerが異常停止しました。 | - | この状態でもう一方のAppliance Managerが停止した場合、データベースの運用ができなくなるときがあります。“J.2 問合せ時に必要な情報”を参照し、早急に弊社保守員へ連絡してください。 |
10005 | エラー | 表示 | NG | 両方のAppliance Managerが異常停止しました。 | アプリケーションの実行が不可能である場合があります。 | “J.2 問合せ時に必要な情報”を参照し、早急に弊社保守員へ連絡してください。 |
10006 | 情報 | - | - | [ホスト名]に追加されたイベント監視の条件定義ファイルが反映されました。 | - | - |
10007 | 警告 | 正常 | OK | [ホスト名]に追加されたイベント監視の条件定義ファイルに誤りがあります。追加されたイベント監視の条件定義ファイルは無効になります。([エラーメッセージ]) | - | 追加したイベント監視の条件定義ファイルの内容を確認してください。 |
10008 | 警告 | 警告 | OK | [ホスト名]の[ネットワーク名]でネットワーク異常を検出しました。([エラーメッセージ]) | - | ネットワーク接続を確認してください。ネットワーク接続に不具合がある場合、この状態を放置すると、業務への影響が発生する場合があります。 |
10009 | 警告 | 警告 | OK | [ホスト名]のネットワーク制御デーモン、もしくは、ネットワーク仮想ドライバに異常が発生しました。([エラーメッセージ]) | - | 業務への影響はありません。 |
注1) Appliance Managerで表示するPRIMEFLEX for HA Databaseの稼働状態を表します。
注2) 事象が発生したときに業務が継続できるかを表します。
OK:継続可能、NG:継続不可