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Systemwalker Runbook Automation テンプレート利用ガイド(Consolidation Option編)
FUJITSU Software

5.2.1 正常終了メール

正常終了メールに通知される内容は以下のとおりです。

5.2.1.1 正常終了メール共通の内容

すべての正常終了メールには以下の内容が表示されます。

項目

内容

作業内容

プロセス定義名が表示されます。

作業結果

正常終了と表示されます。

プロセスインスタンスID

プロセスインスタンスIDが表示されます。

業務システム名

対象業務システム名が表示されます。

5.2.1.2 業務システム作成で通知される正常終了メール

業務システム作成では以下の内容が通知されます。パラメーターファイルに記載したパラメーターに応じて、通知される内容は異なります。

項目

内容

業務サーバ情報

ミドルウェアインスタンスの作成先業務サーバIPアドレスが表示されます。

ユーザーID

業務システム作成プロセスの起動時に指定し、OSに登録したユーザーIDです。

グループID

業務システム作成プロセスの起動時に指定し、OSに登録したグループIDです。

パスワード

業務システム作成プロセスの起動時に指定したユーザーをSystemwalker Runbook AutomationがOSに登録するときに作成したパスワードです。一時的なパスワードですので必ず変更してください。また、指定したユーザーがすでに存在している場合は表示されません。

ミドルウェアインスタンス名

作成したミドルウェアインスタンスの情報が表示されます。

  • 業務ユニット名

  • DBインスタンス名

  • サブシステム番号

DBインスタンス管理者の仮パスワード

DBインスタンス管理者の仮パスワードです。

起動時に指定したユーザーが、DBインスタンスを作成した業務サーバにすでに存在した場合のみ設定されます。業務システムの作成完了後、必ずOSのパスワードと同じパスワードに変更してください。

業務システム作成で送信される正常終了メールの例
以下の作業が完了しました。

作業内容: 業務システム作成
作業結果: 正常終了
プロセスインスタンスID: 100001
業務システム名: biz01
業務サーバ情報: 192.0.2.1
  ユーザーID: swrbauser
  グループID: swrbagroup
  パスワード: sample001
  業務ユニット名: bizunit1
  サブシステム番号: 2
業務サーバ情報: 192.0.2.2
  ユーザーID: swrbauser
  グループID: swrbagroup
  DBインスタンス名: dbin01
  DBインスタンス管理者の仮パスワード: password01


---------------------------------------------------------------------
本メールはシステムからの自動送信です。返信はできません。

5.2.1.3 ミドルウェアインスタンスの起動・停止で通知される正常終了メール

ミドルウェアインスタンスの起動・停止では以下の内容が通知されます。

項目

内容

業務サーバ情報

ミドルウェアインスタンスの作成先業務サーバIPアドレスが表示されます。

ミドルウェアインスタンス名

起動したミドルウェアインスタンスの情報が表示されます。

  • 業務ユニット名

  • DBインスタンス名

  • サブシステム番号

業務ユニットの起動で送信される正常終了メールの例
以下の作業が完了しました。

作業内容: Interstage Application Server 業務ユニットの起動
作業結果: 正常終了
プロセスインスタンスID: 100002
業務システム名: biz01
業務サーバ情報: 192.0.2.1
  業務ユニット名: bizunit1


---------------------------------------------------------------------
本メールはシステムからの自動送信です。返信はできません。
DBインスタンスの起動で送信される正常終了メールの例
以下の作業が完了しました。

作業内容: Symfoware Server DBインスタンスの起動
作業結果: 正常終了
プロセスインスタンスID: 100003
業務システム名: biz01
業務サーバ情報: 192.0.2.2
  DBインスタンス名: dbin01


---------------------------------------------------------------------
本メールはシステムからの自動送信です。返信はできません。
サブシステムの起動で送信される正常終了メールの例
以下の作業が完了しました。

作業内容: Systemwalker Operation Manager サブシステムの起動
作業結果: 正常終了
プロセスインスタンスID: 100004
業務システム名: biz01
業務サーバ情報: 192.0.2.1
  サブシステム番号: 2


---------------------------------------------------------------------
本メールはシステムからの自動送信です。返信はできません。

5.2.1.4 業務システムの監視設定で通知される正常終了メール

業務システムの監視設定では以下の内容が通知されます。パラメーターファイルに記載したパラメーターに応じて、通知される内容は異なります。

項目

内容

業務サーバ情報

ミドルウェアインスタンスの作成先業務サーバIPアドレスが表示されます。起動時にユーザーを設定したときのみ表示されます。

監視ユーザーID

業務システムの監視設定プロセスの起動時に監視ユーザーIDに指定し、OSに登録したユーザーIDです。起動時に設定したときのみ表示されます。

グループID

業務システムの監視設定プロセスの起動時に監視ユーザーIDを指定した場合、そのユーザーのグループIDです。起動時にユーザーIDを設定したときのみ表示されます。

パスワード

業務システムの監視設定プロセスの起動時に指定した監視ユーザーをSystemwalker Runbook AutomationがOSに登録するときに作成したパスワードです。一時的なパスワードですので必ず変更してください。

指定したユーザーがすでに存在する場合は表示されません。

業務システムの監視設定で送信される正常終了メールの例
以下の作業が完了しました。

作業内容: 業務システムの監視設定
作業結果: 正常終了
プロセスインスタンスID: 100005
業務システム名: biz01
業務サーバ情報: 192.0.2.1
  監視ユーザーID: swrbauser
  グループID: swrbagroup
  パスワード: sample001
--------------------------------------------------------------------- 本メールはシステムからの自動送信です。返信はできません。

5.2.1.5 ミドルウェアインスタンスの追加で通知される正常終了メール

ミドルウェアインスタンスの追加では以下の内容が通知されます。パラメーターファイルに記載したパラメーターに応じて、通知される内容は異なります。

項目

内容

業務サーバ情報

ミドルウェアインスタンスの作成先業務サーバIPアドレスが表示されます。

ユーザーID

業務システム作成プロセスの起動時に指定し、OSに登録したユーザーIDです。

グループID

業務システム作成プロセスの起動時に指定し、OSに登録したグループIDです。

パスワード

業務システム作成プロセスの起動時に指定したユーザーをSystemwalker Runbook AutomationがOSに登録するときに作成したパスワードです。一時的なパスワードですので必ず変更してください。また、指定したユーザーがすでに存在している場合は表示されません。

ミドルウェアインスタンス名

作成したミドルウェアインスタンスの情報が表示されます。

  • 業務ユニット名

  • DBインスタンス名

  • サブシステム番号

DBインスタンス管理者の仮パスワード

DBインスタンス管理者の仮パスワードです。

起動時に指定したユーザーが、DBインスタンスを作成した業務サーバにすでに存在した場合のみ設定されます。業務システムの作成完了後、必ずOSのパスワードと同じパスワードに変更してください。

ミドルウェアインスタンスの追加で送信される正常終了メールの例
以下の作業が完了しました。

作業内容: ミドルウェアインスタンスの追加
作業結果: 正常終了
プロセスインスタンスID: 100006
業務システム名: biz01
業務サーバ情報: 192.0.2.1
  ユーザーID: swrbauser
  グループID: swrbagroup
  業務ユニット名: bizunit3
業務サーバ情報: 192.0.2.2
  ユーザーID: swrbauser
  グループID: swrbagroup
  DBインスタンス名: dbin02
  DBインスタンス管理者の仮パスワード: password02


---------------------------------------------------------------------
本メールはシステムからの自動送信です。返信はできません。

5.2.1.6 ミドルウェアインスタンスの削除で通知される正常終了メール

ミドルウェアインスタンスの削除では以下の内容が通知されます。パラメーターファイルから削除したミドルウェアインスタンスの情報に応じて、通知される内容は異なります。

項目

内容

業務サーバ情報

ミドルウェアインスタンスの作成先業務サーバIPアドレスが表示されます。

ミドルウェアインスタンス名

削除したミドルウェアインスタンスの情報が表示されます。

  • 業務ユニット名

  • DBインスタンス名

  • サブシステム番号

ミドルウェアインスタンスの削除で送信される正常終了メールの例
以下の作業が完了しました。

作業内容: ミドルウェアインスタンスの削除
作業結果: 正常終了
プロセスインスタンスID: 100007
業務システム名: biz01
業務サーバ情報: 192.0.2.1
  業務ユニット名: bizunit3
業務サーバ情報: 192.0.2.2
  DBインスタンス名: dbin02

---------------------------------------------------------------------
本メールはシステムからの自動送信です。返信はできません。

5.2.1.7 業務システムの削除で通知される正常終了メール

業務システムの削除では以下の内容が通知されます。

項目

内容

業務サーバ情報

削除対象の業務システムに作成していた、ミドルウェアインスタンスの作成先業務サーバIPアドレスが表示されます。

業務システムの削除で送信される正常終了メールの例
以下の作業が完了しました。

作業内容: 業務システムの削除
作業結果: 正常終了
プロセスインスタンスID: 100008
業務システム名: biz01
業務サーバ情報: 192.0.2.1
業務サーバ情報: 192.0.2.2


---------------------------------------------------------------------
本メールはシステムからの自動送信です。返信はできません。

5.2.1.8 クラスタ環境の待機系ミドルウェアインスタンスの追加で通知される正常終了メール

クラスタ環境の待機系ミドルウェアインスタンスの追加では以下の内容が通知されます。パラメーターファイルに記載したパラメーターに応じて、通知される内容は異なります。

項目

内容

業務サーバ情報

ミドルウェアインスタンスの作成先業務サーバIPアドレスが表示されます。

ユーザーID

業務システム作成プロセスの起動時に指定し、OSに登録したユーザーIDです。

グループID

業務システム作成プロセスの起動時に指定し、OSに登録したグループIDです。

パスワード

業務システム作成プロセスの起動時に指定したユーザーをSystemwalker Runbook AutomationがOSに登録するときに作成したパスワードです。一時的なパスワードですので必ず変更してください。また、指定したユーザーがすでに存在している場合は表示されません。

ミドルウェアインスタンス名

作成したミドルウェアインスタンスの情報が表示されます。

  • DBインスタンス名

  • サブシステム番号

DBインスタンス管理者の仮パスワード

DBインスタンス管理者の仮パスワードです。

起動時に指定したユーザーが、DBインスタンスを作成した業務サーバにすでに存在した場合のみ設定されます。業務システムの作成完了後、必ずOSのパスワードと同じパスワードに変更してください。

クラスタ環境の待機系ミドルウェアインスタンスの追加で送信される正常終了メールの例
以下の作業が完了しました。

作業内容: クラスタ環境の待機系ミドルウェアインスタンスの追加
作業結果: 正常終了
プロセスインスタンスID: 100009
業務システム名: biz01
業務サーバ情報: 192.0.2.2
  ユーザーID: swrbauser
  グループID: swrbagroup
  DBインスタンス名: dbin02
  DBインスタンス管理者の仮パスワード: password02


---------------------------------------------------------------------
本メールはシステムからの自動送信です。返信はできません。

5.2.1.9 クラスタ環境でのSystemwalker Centric Managerの監視設定で通知される正常終了メール

クラスタ環境でのSystemwalker Centric Managerの監視設定では以下の内容が通知されます。パラメーターファイルに記載したパラメーターに応じて、通知される内容は異なります。

項目

内容

業務サーバ情報

ミドルウェアインスタンスの作成先業務サーバIPアドレスが表示されます。起動時にユーザーを設定したときのみ表示されます。

監視ユーザーID

業務システムの監視設定プロセスの起動時に監視ユーザーIDに指定し、OSに登録したユーザーIDです。起動時に設定したときのみ表示されます。

グループID

業務システムの監視設定プロセスの起動時に監視ユーザーIDを指定した場合、そのユーザーのグループIDです。起動時にユーザーIDを設定したときのみ表示されます。

パスワード

業務システムの監視設定プロセスの起動時に指定した監視ユーザーをSystemwalker Runbook AutomationがOSに登録するときに作成したパスワードです。一時的なパスワードですので必ず変更してください。

指定したユーザーがすでに存在する場合は表示されません。

クラスタ環境でのSystemwalker Centric Managerの監視設定で送信される正常終了メールの例
以下の作業が完了しました。

作業内容: クラスタ環境でのSystemwalker Centric Managerの監視設定
作業結果: 正常終了
プロセスインスタンスID: 100010
業務システム名: biz01
業務サーバ情報: 192.0.2.1
  監視ユーザーID: swrbauser
  グループID: swrbagroup
  パスワード: sample001
--------------------------------------------------------------------- 本メールはシステムからの自動送信です。返信はできません。

5.2.1.10 クラスタ環境でのSystemwalker Service Quality Coordinatorの監視設定で通知される正常終了メール

クラスタ環境でのSystemwalker Service Quality Coordinatorの監視設定では以下の内容が通知されます。パラメーターファイルに記載したパラメーターに応じて、通知される内容は異なります。

項目

内容

業務サーバ情報

ミドルウェアインスタンスの作成先業務サーバIPアドレスが表示されます。起動時にユーザーを設定したときのみ表示されます。

監視ユーザーID

業務システムの監視設定プロセスの起動時に監視ユーザーIDに指定し、OSに登録したユーザーIDです。起動時に設定したときのみ表示されます。

グループID

業務システムの監視設定プロセスの起動時に監視ユーザーIDを指定した場合、そのユーザーのグループIDです。起動時にユーザーIDを設定したときのみ表示されます。

パスワード

業務システムの監視設定プロセスの起動時に指定した監視ユーザーをSystemwalker Runbook AutomationがOSに登録するときに作成したパスワードです。一時的なパスワードですので必ず変更してください。

指定したユーザーがすでに存在する場合は表示されません。

クラスタ環境でのSystemwalker Service Quality Coordinatorの監視設定で送信される正常終了メールの例
以下の作業が完了しました。

作業内容: クラスタ環境でのSystemwalker Service Quality Coordinatorの監視設定
作業結果: 正常終了
プロセスインスタンスID: 100011
業務システム名: biz01
業務サーバ情報: 192.0.2.1
  監視ユーザーID: swrbauser
  グループID: swrbagroup
  パスワード: sample001
--------------------------------------------------------------------- 本メールはシステムからの自動送信です。返信はできません。

5.2.1.11 クラスタ環境の待機系ミドルウェアインスタンスの削除で通知される正常終了メール

クラスタ環境の待機系ミドルウェアインスタンスの削除では以下の内容が通知されます。パラメーターファイルから削除したミドルウェアインスタンスの情報に応じて、通知される内容は異なります。

項目

内容

業務サーバ情報

ミドルウェアインスタンスの作成先業務サーバIPアドレスが表示されます。

ミドルウェアインスタンス名

削除したミドルウェアインスタンスの情報が表示されます。

  • DBインスタンス名

  • サブシステム番号

クラスタ環境の待機系ミドルウェアインスタンスの削除で送信される正常終了メールの例
以下の作業が完了しました。

作業内容: クラスタ環境の待機系ミドルウェアインスタンスの削除
作業結果: 正常終了
プロセスインスタンスID: 100012
業務システム名: biz01
業務サーバ情報: 192.0.2.2
  DBインスタンス名: dbin02

---------------------------------------------------------------------
本メールはシステムからの自動送信です。返信はできません。