| 構文 | object. WaitTime [=sec] | 
| データ型 | 整数 | 
| アクセス方法 | 参照/設定 | 
| 設定値範囲 | -1、0~65535 | 
| 初期値 | 30(秒) | 
| 対象エミュレータ | 
 | 
メソッドの発行~メソッドの処理が開始されるまでの待機時間を指定します。
「WaitTime」の指定時間は秒単位とし、-1、0~65535の範囲で指定可能です。
メソッドが処理可能条件を満たしている場合は、即時に処理を行います。処理可能条件を満たしていない場合は、WaitTimeプロパティで指定した時間の間、処理可能となるまで待機します。
待機中に設定時間を過ぎた場合、メソッドはタイムアウトエラーを返します。
0を指定した場合、メソッドはその発行時に処理可能条件を満たしていれば処理を行い、処理可能条件を満たしていなければ即時復帰します。
-1を指定した場合には無限待ちとなります。
次のメソッドがWaitTime時間を監視します。
Open、Close、Connect、Disconnect、ChangeActiveLu、WaitStatus、SendKeys、GetScreen、CopyScreen、PutScreen、PasteScreen、WaitText