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WSMGR for Web V7.2 使用手引書L50
FUJITSU Software

28.2.2 2バイトコード変換テーブルの編集

  1. [対象]メニューから[漢字]を選択します。
    次のウィンドウが表示されます。

    ●便利な機能

    • ソート対象コードの選択
      [ソート]からIBM漢字、SJIS漢字またはUNICODE漢字を選択すると、表示画面は選択した漢字コードによるソートを行います。

    • 漢字の拡大表示ウィンドウの表示
      表示画面で選択されている対応コードをダブルクリックすると、拡大表示ポップアップウィンドウを表示します。このウィンドウは任意の位置に移動でき、ユーザ定義文字の確認に便利です。エディタを終了するか、[対象]メニューからANKを選択すると消去されます。

    • ファイル出力機能
      [ファイル]メニューから[テキストファイル出力]を選択します。
      登録したユーザ定義文字のコードおよび文字を任意のファイル名でテキスト形式で出力できます。登録したユーザ定義文字の確認に便利です。

  2. 2バイトコードテーブルを読み込みます。

    • 新規作成の場合(デフォルトコード変換テーブルの読込み)
      [外字のみ]がチェックされている場合は、デフォルトのコード変換テーブルの外字コードのみを読み込み、表示します。
      [外字のみ]のチェックをはずすと、デフォルトのコード変換テーブルに含まれているすべての2バイトコードを読み込み、表示します。

    • 作成済みコード変換テーブルの変更(作成済みコード変換テーブルの読込み)
      [ファイル]メニューから[開く]を選択します。
      編集したいコード変換テーブルのファイル名を指定します。

  3. コードを追加、変更または削除します。

    • 新たにコードを追加する
      IBM漢字、SJIS漢字およびUNICODE漢字入力フィールドにコードを入力します。
      [追加/変更]をクリックします。コード表示ウィンドウに追加したコードが表示されます。

    • 設定済みコードを変更する
      コード表示ウィンドウから変更したいコードを選択します。
      IBM漢字、SJIS漢字およびUNICODE漢字入力フィールドに表示されているコードを変更します。
      [追加/変更]をクリックします。コード表示ウィンドウに追加したコードが表示されます。

    • 設定済みコードを削除する
      コード表示画面から削除したいコードを選択します。
      [削除]をクリックします。確認ウィンドウが表示されます。

      [OK]:

      選択したコードを削除します。

      [キャンセル]:

      元のウィンドウに戻ります。

  4. コード変換テーブルを保存します。

    • 新規作成の場合
      [ファイル]メニューから[名前を付けて保存]を選択し、任意のファイル名を指定します。

    • 作成済みコード変換テーブルの変更をする場合
      [ファイル]メニューから[上書き保存]または[名前を付けて保存]を選択します。

注意

デフォルトのコード変換テーブル(f3aaicnv.knj、f3aaicnv.ank)は、ディスプレイ表示やプリンタ印刷に使用しています。標準コード領域を変更/保存すると、表示および印刷の際に文字が化けることがあります。