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WSMGR for Web V7.2 使用手引書L50
FUJITSU Software

26.3.4 コード変換設定

データ形式でテキストを選択した場合、送受信するデータのコード変換に関する情報を設定できます。[コード変換設定]をクリックすると、[コード変換]ダイアログが表示されます。

EBCDICコード

EBCDICコードのコード変換テーブルを指定します。

デフォルト:

ディスプレイで指定しているコード変換テーブルを使用します。

EBCDICカナ無し:

EBCDICカナ無しのコード変換テーブルを使用します。

EBCDICカナ有り:

EBCDICカナ有りのコード変換テーブルを使用します。

ユーザ定義:

ユーザが作成したコード変換テーブルを使用します。ユーザ定義を選択した場合には、コード変換テーブルファイル名を右側の入力領域に入力します。[参照]をクリックするとファイルを選択できます。(→「28.2 コード変換テーブルの編集」参照)

漢字コード:

漢字コードのコード変換テーブルを指定します。

デフォルト:

デフォルトのコード変換テーブルを使用します。

ユーザ定義:

ユーザが作成したコード変換テーブルを使用します。ユーザ定義を選択した場合には、コード変換テーブルファイル名を右側の入力領域に入力します。[参照]をクリックするとファイルを選択できます。(→「28.2 コード変換テーブルの編集」参照)

シフトコード

漢字コード(2バイトコード)を使用する場合のシフトコード(SOおよびSI)の取り扱い方法を指定します。

付加/削除:

送信時にSO/SIコードを付加し、受信時にSO/SIコードを削除します。

無視:

SO/SIコードを無視します(付加、削除をしません)。

RS/US変換:

送信時にRS/USコードをSO/SIコードに変換します。また、受信時にSO/SIコードをRS/USコードに変換します。

行末空白:

ホストからのデータ受信時に、行末の空白を削除するか、しないかを選択します。この設定項目は、データを受信する場合にのみ設定できます。

削除:

行末の空白を削除して受信したい場合に設定します。

無視:

行末の空白をそのまま受信したい場合に指定します。

タブストップ空白変換:

データの送信時に、タブストップを空白に変換するか、しないかを指定します。
タブストップ空白変換を指定し、1から20の数値を設定すると、設定した文字数ごとにタブコードを空白コードに変換します。
この設定項目は、データを送信する場合にのみ設定できます。