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WSMGR for Web V7.2 使用手引書L50
FUJITSU Software

26.1.2 設定転送

設定転送は、画面よりファイル転送に必要なパラメータを入力することにより、ファイル転送を行います。
設定転送は、以下の手順で行います。

  1. エミュレータの[ファイル転送]から[設定転送]を選択します。
    [3270ファイル転送設定]ダイアログが表示されます。

  2. ファイル転送に必要なパラメータを設定します。
    それぞれのパラメータを設定し、[設定]をクリックし、転送パラメータを設定します。(→「26.3 転送パラメータ」参照)


    ●設定転送で設定した情報をパラメータリストファイルへ登録する場合

    設定転送で設定した情報をパラメータリストファイルに登録できます。
    ファイル転送に必要なパラメータを設定した後、[登録]をクリックします。
    [データ登録]ダイアログが表示されます。

    パラメータリスト識別名、およびパラメータリストファイル名を指定し[データ登録]をクリックします。パラメータリストファイルの指定は[ファイル選択]をクリックして選択することもできます。
    確認のメッセージが表示されます。

    [はい]:

    指定のパラメータリストファイルに、指定の識別名で登録します。

    [いいえ]:

    登録せずに元のダイアログに戻ります。


    識別名はパラメータリストファイルの空いている領域に登録されます。また、パラメータリストファイルに登録できる識別名は最大20個です。指定のパラメータリストファイルに識別名が20個登録済みの場合、エラーウィンドウが表示されますので、別のパラメータリストファイル名を指定してください。

  3. パラメータの設定の完了後、[転送開始]をクリックします。
    ファイル転送が開始されます。